あさイチ|時短!保存容器とレンチンレシピ

テレビで紹介

 2021年4月27日NHKで放送の番組「あさイチ」で紹介の「時短になる!“保存容器”活用術」に関する情報です。

 保存容器を使ったレンチン料理や、おすすめの保存容器が紹介されました。
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 レシピが知りたいという方はあさイチのレシピサイトに掲載されていますので、そちらをご覧くださいね。

 今回は主に、番組で紹介された「保存容器」について解説します。



時短料理研究家のレンチンレシピ

 最初に「子育て中の時短料理研究家」と紹介されたのは、人気レシピブログ「つくりおき食堂」の若菜まりえさんでした。

 時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさんのブログでも、「保存容器のレンチンかぼちゃの煮物」「ブロッコリーと卵のうま塩マヨネーズあえ」「野菜蒸しパン」のレシピは紹介されています。

■「時短料理研究家」の「あさイチ」紹介レシピはこちら>> 

 まりえさんはレシピ本も沢山出版されています。


「若菜まりえ」さんのレシピ本の一覧 はこちら>>

レンチンレシピのプラスチックの保存容器

 レンチンレシピで使用されていたプラスチックの容器は、ジップロックの保存容器「ジップロックコンテナー」の1100mlタイプでした。

 これは本当に、レンチンレシピに使っている料理研究家の方が多い、保存容器です。



 ジップロックコンテナーの1100mlタイプは、「あさイチ」で3月に放送された「冷凍コンテナごはん」でも使用されていました。

 「冷凍コンテナごはん」とは、「作り置き」の大革命と言われている、食品用のコンテナを使った時短料理で、このジップロックコンテナーに食材を入れてそのまま冷凍し、食べたい時にレンチンする方法です。

 ジップロックコンテナー1100mlのいいところは、
・容量がたっぷりあって、深みがある
・本体、フタとも耐熱温度は140℃、耐冷温度は-20℃で、食品の冷凍保存からフタごと電子レンジ加熱までできる(レンチンする時フタはずらすこと)
・使わないときは重ねて収納できる

 などです。

 しかし、番組でも紹介されていたように、やはりプラスチックなので、耐熱温度は140℃とはいえ、ベーコンやソースなどで焦げて穴があくことがあります。

 SNSで「ジップロックコンテナ 穴」で検索すると、「穴があいた」という情報多数。



 なので私も、ジップロックコンテナー使っているけど、レンチン料理する時は別の容器に移し替えます。

訪問調理師のごはんさんとは?

 「3ヶ月先まで予約がとれないほど人気の訪問調理師」と紹介されたのは「ごはんさん」でした。

 「ごはんさん」は、あの「予約の取れない家政婦」として大人気になった「シマさん」と同じ家事代行サービス【タスカジ】に登録されている方で、元小学校給食調理師です。

 レシピ本も出ています。


数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78

ごはんさんのガラス保存容器

 ごはんさんがオーブントースターで使用していた「耐熱性のガラス容器」は、私の経験上から見て、イワキのオーブントースター皿と思われます。


iwaki イワキ 耐熱ガラス オーブントースター皿 グラタン皿 700ml ベーシック 2枚セット

 耐熱温度差120℃で、電子レンジ、オーブン、食器洗い洗浄機使用可能です。

 私も、プラスチック製の保存容器はやはり穴があいたり変形したり、匂いがついたりするので、長年イワキのガラス容器を使用していました。

 上記のオーブントースター皿にはフタがありませんが、イワキのフタ付きの保存容器もあります。


waki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 グリーン 11個セット パック&レンジ

 イワキのガラス容器は、冷凍もできで、フタも一緒にレンチンできるので、長い間愛用していました。

 以前は夫が、何度言ってもプラスチックの保存容器のフタをしたままレンチンして変形させてしまい、困っていました。

 そこでいろいろリサーチして見つけたのが、フタをしたままレンチンしても変形しないイワキのガラス容器でした。

 た・だ・し!

 ガラスなので割れます。
 これが意外と、不便!

 もちろん、落として割ることもあるのですが、ガラスの保存容器は、冷凍とレンチンを繰り返していると、数年後突然、なにもしていないのに「ピキッ!」とヒビが入って、真っ二つに割れたりします。

 冷凍する時も、液体などを入れすぎると膨張して割れることもあります。

 10年以上「プラスチックよりも、ガラス保存容器派」だった私ですが、割れることに疲れて、使うのをやめました。

 ガラス容器は確かに、プラスチックのように穴はあかないし、匂いはつかないし、オーブンやトースターでも使えて便利なんですが、冷凍保存には向かないと思います(あくまでも、個人的な見解)。

 オーブンかレンジでしか使わないなら、プラスチックよりガラス容器をおすすめします。

 保存容器として冷凍にも使いたいし、レンチンもしたいという場合は、ガラス容器は3年ぐらいで買い換えないと、冷凍庫やレンジの中で「ピキッ!」と割れるのでご注意。

無印良品の保存容器

 プラスチックは穴があいたり変形したりする。

 ガラス容器は経年劣化で割れる。

 ・・・ということを何年も経験して、私がたどり着いたのは無印良品の保存容器です。


フタをしたまま電子レンジで使える バルブ付き密閉保存容器

 無印良品の「フタをしたまま電子レンジで使える バルブ付き密閉保存容器」は、一見ガラスのように見えますが「エンジニアリングプラスチック」という特殊な素材です。

 プラスチックですが、ジップロックコンテナーより分厚くて丈夫で、透明度が高いので、中身がよく見えます。

 注射器、ビーカー、シャーレ、メスシリンダーなどの医療用機器や理化学機器で広く使用されている丈夫で安全な素材で、耐熱性だけでなく、耐薬品性にも優れているので、油やアルコールなどによる劣化もありません。

 耐熱温度140度、耐冷温度-20度はジップロックコンテナーと同じです。
 フタも一緒にレンチンできるし、パッキンや弁も外して洗いやすいです。

 私はこの保存容器を知ってから、ガラス容器はすべて処分し、こちらに買い替えました。

 今、ジップロックコンテナーの一番小さいサイズは少し使っていますが、我が家でメインで使用している保存容器はこの、無印良品の保存容器です。

 無印良品の保存容器を知ったきっかけは、「やせるおかず 作りおき」でおなじみの料理研究家・柳澤英子さんが使用されているのをテレビで見たからでした。


全部レンチン! やせるおかず 作りおき: 時短、手間なし、失敗なし

 ジップロックコンテナーをレンチンレシピに使っている料理研究家が多いのは、単純に「どこでも買えるから」だと思います。
 うちの近所のドラッグストアやスーパーでも、ジップロックコンテナーは買えます。

 無印良品の保存容器が今ひとつ流行らないのは若干お値段が高いことと、無印良品まで行かないと買えない(または通販)からでしょう。

 私はジップロックコンテナーに穴があいて、何度も買い換えるくらいなら、ちょっと高くても無印良品の保存容器を買ったほうがいいと思うのですが・・・。

 そして、私は保存容器をレンチン料理には使いません。

 レンチン料理にはガラス製のレンチン専用のものを使っています。

 保存容器で冷凍、または冷蔵して、そのままレンチンすれば洗い物も減って時短にもなると思いますが、保存容器は保存用。レンチン料理は別の容器で、と使い分けると、容器に関しては長持ちすると思います。

レンチン用のガラス容器

 私がレンチン用に使用しているガラス容器はイワキの「アレンチン」です。


iwaki(イワキ) 耐熱ガラス レンジココット アレンチン グリーン 1.3L

 そのまま食卓にも出せるおしゃれな容器です。

 フタもガラスなので、「プラスチックて、環境ホルモンとか、大丈夫なの?」と気になる方にもおすすめです。

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