2024年10月30日のNHKで放送の番組「あさイチ」で紹介の「ライフログ手帳」に関する情報です。
2025年におすすめの手帳として「ライフログ手帳」が紹介されました。
私も愛用してます!!すでに2025年の手帳、2冊買った(笑)
気が早いと思われるかもしれませんが、手帳好きにとっては、毎年9月頃から、
「そろそろ来年の手帳を・・・」
となります。そして、毎年使い切れないくらい何冊も手帳を買ってしまう私。
反省して「2025年こそは、手帳を買いすぎないように」と思ったものの、やっぱりライフログ手帳は欠かせないですね。
「あさイチ」でライフログ手帳の達人と紹介された方の手帳
「あさイチ」で達人と紹介された方がライフログに使っている手帳はコクヨの「コクヨ(KOKUYO) ジブン手帳 Biz(ビズ)です。
コクヨ ジブン手帳 Biz 手帳 2025 マンスリー ウィークリー A5 スリム マットネイビー ニ-JB1DB-25 2024年 12月始まり
私も、2025年の手帳としてジブン手帳を買いました!
私はジブン手帳以外にも「ほぼ日手帳」とか、バインダー式のシステム手帳を使うので、ジブン手帳の中でも一番コンパクトなジブン手帳 Lite miniにしました。
コクヨ ジブン手帳 Lite mini 手帳 2025 マンスリー ウィークリー B6 スリム グリーン ニ-JLM1G-25 2024年 12月始まり
なぜ「ジブン手帳」がライフログ手帳として優れているのか
ライフログとは、ひと言で言うと「生活の記録」です。
番組で達人と紹介されていた方は、その時の感情なども記録されていましたが、私はほぼ「やったこと」しか記録しません。
特に記録するのは、
・何を食べた
・どこに行った
の2点だけです。
体調不良の時などは「熱〇度」とか「だるい」とか「腹痛」「頭痛」なども記録します。自分だけでなく、子どもの体調も管理します。
あとは天気とか、学校行事や地域のイベント、観たいテレビ番組など一般的なスケジュールを記録するくらい。
ジブン手帳が優れているのは、月曜から日曜まで、一週間同じ幅で記入欄があることと、ページの紙質が薄くて軽いのに、インクが裏写りしないことなどです。
日の出や日没、月の満ち欠けなどの情報もあらかじめプリントされており、24時間ライフログが記録できるもの便利。
私はバインダータイプのシステム手帳も愛用していますが、「週間バーチカル」と言われるシステム手帳用の用紙(リフィル)の、見開き2ページに1週間分の記入欄が、縦軸に時間、横軸に日にち(曜日)で設定されているものの中には、土日だけスペースが小さくなっているものばかりです。
「なんで土日だけ記入欄が小さいの?」
といつも不満です。
週間バーチカルのリフィルは、土日だけ幅が細くなって、1日分のスペースに2日分が収まっているタイプ。
土日だけ長さが短くなって、1日分のスペースに上下2段で収まっているタイプ。
だいたい6穴用のバインダーの週間バーチカルのリフィルはこの2タイプ。
だけど6穴バインダーにも魅力があるので、我慢して土日が細くなっているリフィルを使っています。
そして、3年に1回くらい、
「やっぱり土日のスペースが小さいのはイヤだ!来年はジブン手帳にしよう!」
と思う(笑)。
今回もそんな気持ちがあって、ジブン手帳を売り場で見ていたら、なんと素晴らしい!これまでの「ジブン手帳mini」よりさらに小さくて、薄くて、コンパクトな「Lite mini 」があったので、衝動買いでしたね。
「あさイチ」で紹介されたライフログ手帳の達人
「あさイチ」でライフログの達人と紹介されていたのは、「SaisonInstal 暮らししつらえ屋」を運営されている石山可奈子さんでした。
さすがに、手帳好きな私もここまでライフログは書けない!
「あさイチ」ロフトおすすめ2025ライフログ手帳
「あさイチ」で、ロフトの店員さんがおすすめしていた、
「ライフログ用の様々なフォーマットがあらかじめ盛り込まれいます」
と紹介の手帳。
TODO(やること) や記録を記入できる欄。映画や本、音楽などの感想が残せる欄。色を塗ってその週の幸福度を記録できる顔マークなどがあるのは雑貨・文具のブランド「マークス」の「週間ブロック スクエア」です。
手帳 2025 スケジュール帳 2024年12月始まり 週間ブロック スクエア148 PU縫製ジャケットカバー マークス 日本製
「あさイチ」自分にピッタリのライフログ手帳が作れるお店
自分にピッタリのライフログ手帳が作れるお店と紹介されたのは、東京都台東区浅草橋にある「ルーズリーフ専門店 ステッチリーフ」でした。
通販サイトもあります。
↓オリジナルバインダーの通販はこちら
「 ステッチリーフ」ONLINE SHOP
「あさイチ」おしゃれ手帳の手帳の達人
自分のワードローブ(洋服)を記録した「おしゃれ手帳」を紹介したのは、手帳評論家の舘神龍彦(たてがみたつひこ)さんです。
おしゃれ手帳をやると、ワードローブが見渡せる、服のダブりがわかる、コーディネイトが机の上でできる、1着をとことん着られるなどなど、いいこといろいろです。https://t.co/4LVOUp5yLa #手帳タイム #おしゃれ #おしゃれさんと繋がりたい #おしゃれ紳士 #メンズファッション
— 舘神龍彦(たてがみ)【デジアナリスト手帳評論家歌手】 (@tategamit) October 31, 2024
手帳に関する本も沢山書いている方です。
意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本
スマホとメモ帳を最強バディにしよう!: ワンコインで脳をパワーアップする方法
「スマホでいい」という方はぜひ↑この「スマホとメモ帳を最強バディにしよう!」のような「デジタルとアナログのいいとこ取り」みたいな本を一度、読んでみてほしいですね。
「そうか・・・手書きにはそんな効果があるんだ・・・」
という気付きがあるはず。
舘神さんの「なぜ今手帳でライフログなのか」に関するYahooニュースの記事も大変興味深いものでした。
ライフ発端は2009年に発売されたアメリカ合衆国の計算機工学者ゴードン・ベルの『TOTAL RECALL(完全記憶能力・・・情報を完全に記憶し、完全に思い出せる能力という意味・・・シュワちゃん主演のあの映画とは別物です)』(邦題はハヤカワ新書「ライフログのすすめ」)という本で、デジタルツールの用途の1つとしてライフログという考え方が生まれたのが、アナログの手帳に流れてきたのだそうです。
デジタル発祥だったか!て驚きでした。確かに、私はほとんどスマホで写真撮らない人だけど、何でもスマホで撮影する人って、その画像がそのままライフログになってますからね。
昨日10月30日のNHK「あさイチ」にも出演し、ライフログについて少し紹介させていただきました。ライフログについては、以下のYahooニュースの記事にまとめました。https://t.co/5Yk7Dd7tEo
— 舘神龍彦(たてがみ)【デジアナリスト手帳評論家歌手】 (@tategamit) October 31, 2024
私が「手帳大好き人間」になった理由
私もかれこれ10年くらい、手帳大好き人生を送っています。
手帳を使おうと思ったきっかけは、
「子どものスケジュール管理が出ていなかった」
ことから。
自分のスケジュールなら、カレンダーに書いたり、メモ書きを壁に貼ったりして対処できていました。
しかし、自分のスケジュール+子どものスケジュールで挫折(夫もいますが、夫のスケジュールはほぼ、本人が自己管理してますので)。
子どもが幼稚園の時に、忘れ物が多くて、それはつまり母である私がうっかり忘れていたとか、気がついていなかったとか、そういうことでした。
不思議なもので、自分のことならカレンダーにメモ書きする程度で忘れないのに、我が子とはいえ自分以外の人間のスケジュールとなると、何故か把握できず、おおいに反省しました。
もちろん、幼稚園児の子どもに「自分で管理しろ」とも言えないので、試行錯誤した結果、「手書きで手帳で管理すること」になりました。
当然のことならが、スマホやパソコンのカレンダーやアプリも活用したけど、私には手書きの手帳が一番合っていた。一番「忘れずに実行」できたのです。
忘れっぽい事でお悩みの方は、手帳がおすすめです。スマホやパソコンと違って「手書きで書いたこと」は忘れづらいと言われています。
もうひとつ、手帳には「書くこと」で心のモヤモヤが無くなるという効果も期待できます。心や頭の中でモヤモヤしてることを書き出してみる。文字化してみる。
解決法は見つからなくてもいいのです。書いて吐き出すだけでも、モヤモヤが減っていく。運が良ければ、解決法が見つかることだってあるのです。
最初のきっかけは「子どものスケジュール管理」だったけど、今はそれ以上の「良さ」を感じて、手帳好きが止まらない私です。
発売日に注文した2025年ほぼ日手帳
私が最初に買った手帳は「ほぼ日手帳」でした。
およそ10年前、単純にインターネットで「おすすめ手帳」と入力して最初に出てきた手帳を買おうと決めました。
2024年の今は違うかもしれないけど、2014年当時は「おすすめ手帳」と検索して最初に出てきたのが「ほぼ日手帳」だった。
そこからずっと、毎年買っています。
オリジナルのカバーがとにかく魅力的で、毎年新作を買ってしまうのですが、うっかりして発売日を忘れており、気づいたら書いたかったものが売り切れのこともありました。
今年(2024年)は、発売日の9月1日午前11時に早速注文しました!
イラストレーター北岸由美さんの「旅行日記」というカバーのもの。
2025年を待ちきれなくて、2024年のほぼ日にカバーをつけかえて早速使っています。
サイトでは在庫なしだけど、再販の予定ありとなっています。
↓通販サイトはこちら
北岸由美 / 旅行日記 [オリジナルサイズ(A6)]