2022年7月1日からテレビ東京系で放送が始まった、栗山千明さん主演のドラマ「晩酌の流儀」で紹介された、酒のつまみやそのレシピ、調味料、食材に関する情報です。
「1日の最後に飲むお酒をどうしたら 最高に美味しく飲めるのか」をテーマにしたドラマで、原作はなく、「きのう何食べた?」や「ゲキカラドウ」などのドラマを担当したテレビ東京のドラマプロデューサー 松本拓さんが原案・企画・プロデューサー・監督を務める作品です。
料理監修は、お料理上手のお笑い芸人さんとして、すでに3冊もレシピ本が出版されているロバート馬場さんこと馬場裕之さんです。馬場さんはスーパーの店員さん役でも出演されています。
レシピは番組公式のインスタグラムでも紹介されていますが、公開されていない調味料などもありますので、深掘りしてみました。

ドラマ「晩酌の流儀」第1話のスパイス
第1話で一番印象に残ったのは焼き鳥にかけていたスパイス「テキサススパイス」でした。
第1話のお料理は、
・しめさばカルパッチョ
・テキサススパイス焼き鳥
・麻辣ニラ玉のレシピ
の3品。
晩酌の流儀 しめさばカルパッチョのレシピ
シメサバを使った「燻製カルパッチョ」でした。
【材料】
・大トロしめさば 1/3パック
・燻製オリーブオイル 大さじ2
・燻製ドレッシング 大さじ1
・玉ねぎ 1/3
・かいわれ 1/3パック
【作り方】
1.大トロしめさばを斜めにカットして、燻製オリーブオイルでマリネして、冷蔵庫へ(10分程度おく)。
2.玉ねぎをスライスして、水でさらして辛味を抜く。かいわれの根本をカットして水で洗う。
3.玉ねぎとかいわれの水気をペーパーで拭き取り、燻製ドレッシングで和える。
4.お皿にマリネしてあるしめさばを盛り付けて、その上に玉ねぎとかいわれを合わせたものをのせて完成。
▶「晩酌の流儀」公式インスタグラムより引用
ドラマの中で使われていた「燻製オリーブオイル」はアコメヤトウキョウのものと思われます(数秒しか映っていないケド・・・たぶん)。
タマネギとかいわれ大根にかけていた燻製ドレッシングは「THE夜会」で麒麟川島さんも紹介していた「くんせい玉ねぎ ドレッシング」でした。
晩酌の流儀 テキサススパイス焼き鳥のレシピ
【材料】
・焼き鳥 適量
(おすすめはもも、ねぎま、つくね、なんこつを各一本)
・テキサススパイス 適量(だいたい5振り以上)
・サラダ油 小さじ1
【作り方】
1.フライパンにサラダ油をひいて、串から外した焼き鳥を温める。
2.テキサススパイスを振りかけてさらに炒めて、お皿に盛り付けて完成。
※テキサススパイスはたくさん振りかけた方が美味しい
▶「晩酌の流儀」公式インスタグラムより引用
晩酌の流儀 麻辣ニラ玉のレシピ
【材料】
・卵3個
・塩、胡椒、各2ふたつまみ
・うま味調味料 小さじ1
・ニラ 半束
・サラダ油大さじ2
・麻辣香油 大さじ1
【作り方】
1.ニラを4センチくらいの長さにカット
2.卵をボールに割り、よくかき混ぜる。そこに塩、胡椒、うま味調味料を入れてさらによく混ぜる。
3.フライパンにサラダ油を入れて、煙が出るまで温める。煙が出たら、ニラを入れて3秒くらい炒めて、すぐに卵を入れる。おたまでかき混ぜながら、卵が半熟くらいで盛り付け始める(15〜20秒くらい)
4.お皿に盛り付けたら、上から麻辣香油をかけて完成
▶「晩酌の流儀」公式インスタグラムより引用
↓レシピの「麻辣香油」は桃屋のこちらを使用。