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お金持ちマインドや起業家の心がけを学ぶ本のおすすめ

 お金に関する「増やす」「稼ぐ」「守る」の「マインド」を学ぶ本を紹介する。

 「こうすれば、お金が稼げる」という本ではない。
 もっと広い意味での「お金を稼ぐとは何なのか?」に関する本や「どうすればお金が儲かるのだろう?」という本。

 こんな方におすすめ

◆もっとお金を稼ぎたい
◆もっと年収を増やしたい
◆お金に関するマインドロックを外したい
◆お金に関する概念・意識を変えたい
◆もっとビジネスや仕事のアイデアを出したい

 なおAmazonの電子書籍読み放題のサブスク Kindle Unlimited に加入すれば、一部の本は追加料金無料で読める。

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「自宅で働きたい」を叶える。主婦の副業・在宅ワーク本リスト 主婦や子育て中のママにぴったり!家事や育児のすきま時間を活用して自宅でできる内職や副業に関する本を集めました。自分に合った仕事を見つけて、家計の足しやお小遣い稼ぎを始めませんか?
目次

本田健「お金から逃げ回ってきた、あなたに贈る お金のブロックを外す8つのヒント」

「もっと稼ぎたいのに、なぜか行動できない」
 それはお金のブロックがあるから。

 最大の恐怖は「失敗への恐れ」。
 さらに「自分には価値がない」というメンタルブロックがあるから、収入がアップしない。

 新しい「お金を味方にする生き方」を学ぶ本。

ジョージ・S・クレイソン 「漫画 バビロン大富豪の教え」

 世界的ベストセラーにして、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」を、わかりやすいかたちで漫画化した本。

「金ならある。この世には沢山」
 でもそれを手に入れるためには知らなくちゃいけない、太古から脈々と築かれた、
「黄金の法則」
 があったのだ。

 紀元前500年ごろに、現代のイラク南部にあったという古代都市バビロニア王国。
 その首都バビロンで一番の金持ちになった人物が語る「金持ちになるための方法」。

 ・収入の十分の一を貯金すること
 ・欲望に優先順位をつけよ
 ・蓄えた金を働かせよ
 ・危険や天敵から金を堅守(けんしゅ)せよ

 ・・・・など、現代でも通用する、お金にまつわる教訓を学ぶ。

 いくら大金を稼いでも、詐欺にあったり、騙させたりして失ったのでは意味がない。

「勝利の女神は、行動した人間にこそ微笑む」

 2千5百年以上の時を経ても、色褪せないお金の鉄則が、物語を楽しみながら学べる本。

苫米地英人「年収が10倍になる速読トレーニング」

 かつての「速読」の本といえば、ジグザグや渦巻きの図形を目で追って、トレーニングして身につける。電車に乗って外の看板を読んで、動体視力を鍛える。そんな技術・訓練・特訓ばかりだった。

 この本は、まったく別の「速読」のやり方を伝授する。

 過去の統計からも明らかなことは、
「読書量は年収に正比例する」
 ということ。

 速読を身につけ、読書量が増えれば、年収も増えていく。

 まずは「読んでいる行の一行先を意識に上げる「先読みの原理」から学んでいこう。

 私はこの本で学んだ速読の特訓のために、繰り返しこの本を再読している。

植松努「「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた」

 著者は、NASAにも注目される北海道赤平市の町工場で、従業員20人の会社でロケットを作り、宇宙開発の夢を追い続ける植松努さん。

 若い人の夢をつぶしてしまう大人が、世の中には大勢いる。

 「どうせ無理」「できっこない」「やめたほうがいい」・・・・宇宙開発の夢を語ると、周りの大人たちからそう言われ続けた著者。

 しかし、そのネガティブな言葉を跳ね返し、夢を実現した物語。

 植松氏のTED×Sapporoスピーチは、YouTubeで230万回を超える再生を記録した。

 無理だと思われている夢を実現したい人の、心強い指南書。

稲盛和夫「心」

 京セラとKDDIという2つの世界的大企業を立ち上げ、JAL(日本航空)を“奇跡の再生”へと導いた、当代随一の経営者・稲盛和夫氏の本。

 どんな心で生きるか、心に何を抱くかが、人生を大きく変えていく。

 大学受験に失敗し、就職活動も上手くいかなかった稲盛氏が、不屈の精神で立ち上げた「京セラ」。

 その稲盛氏が、最後に到達した「心がすべてを決めている」という哲学を伝える本。

西村誠司「最強知名度のつくり方」

 コロナ禍で事業の売上が98%減。

 倒産も覚悟したどん底から、V字逆転を実現したのは「にしたんクリニック」のCMでおなじみの会社。

 いかにして「知名度」を上げていくか。
 マーケティングの天才と呼ばれる「イモトのWiFi」「にしたんクリニック」社長の西村氏による待望の初著書。

奥野宣之「情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]」

 お金を稼ぐにも、増やすにも、まずは情報収集から。

 ノート術、メモ術、ふせん術、手帳術・・・日本中にブームを生み出したこれらの「手書きノート術の元祖」と言われる本書。

 元新聞記者の著者が、ノートを使って知的生産を実現する方法を伝授。
 必要なのは筆記用具と100円ノートだけ。

 スマホやPCを使いこなして、どんなに情報を集めても、全てを自らの頭の中に記憶しておくことはできない。
 結局最後はアナログな記録術が最強と教えてくれる本。

 読めばじっとしていられない。今すぐノートを買いに行きたくなるはず。

市村洋文「1億稼ぐ人の「超」メモ術」

 著者は野村證券に入社し、30歳で月に600億円の売り上げを上げた元証券マン。

 小さな気づきや思いつきは、あとあと大きな実を結ぶ「チャンスの神様」。
 テレビを見ている時、本を読んでいる時、ふと、思いついた事こそ「メモ」に書き残しておくべき。

 人間の記憶というものは、思った以上に早いスピードで消えていく。
 だからこそ「メモ」が大事なのだ。

 そして、スマホのメモ機能やスクショ、カメラでの記録よりも「紙に手書き」することが大事。

 ネタ不足、アイデアの枯渇を感じている人は、とにかく「手書きでメモする」ことを1週間でもいいから続けてみてほしい。

 朝起きてから、夜寝るまで、常にメモ用紙を手元に。
 トイレやお風呂でもメモ用紙を手元に(お風呂は専用の防水仕様)。

 思いついたら、すぐ手を伸ばしてサッと書く。
 メモを駆使して、仕事をスムーズにするノウハウの本。

ウォレス・ワトルズ「富を「引き寄せる」科学的法則」

 著者はアメリカ合衆国のニューソートの著作家、思想家、ウォレス・ワトルズ。
 1860年米国生まれ。南北戦争の時代を生き、貧困に苦しみながらも様々な宗教や哲学を学び、独自の成功哲学を構築した。

「まず、お金持ちになりたい、理論は後から学べばいいという人々のための本」
 と「はじめに」に書いてある。

 ある「確実な方法」に従って行動すれば、誰もがまちがいなくお金持ちになれると著者は言う。
 その唯一の力は「思考」。

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