ゲンキの時間|糖尿病の学習入院の病院はどこ?

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 2025年10月19日のTBS/CBCで放送された「健康カプセル!ゲンキの時間」の「糖尿病の学習入院」に関する情報。

 糖尿病のある方が、入院して生活改善を学ぶ「糖尿病学習入院」ができるのは、どこの病院でしょうか?

「ゲンキの時間」糖尿病の学習入院ができる病院

 番組に専門家として出演された医師は大西由希子さん。

 大西由希子さんの本はこちら。


 大西由希子さんは、朝日生命成人病研究所附属医院の糖尿病内科・診療部長です。

 糖尿病の学習入院ができる病院として紹介されていたのも、大西先生が勤務する朝日生命成人病研究所附属医院です。

「ゲンキの時間」糖尿病学習入院の予約方法

 朝日生命成人病研究所附属医院の一般内科は初診・再診とも予約なしで受診できますが、「糖尿病学習入院」は専門外来「糖尿病内科」になります。

 専門外来は完全予約制です。
 電話予約となります。
 詳細は病院の公式サイトにあります。

👉️ 外来受診のご案内 初診の方へ

 また「糖尿病学習入院」の詳しい内容も、病院の公式サイトにあります。

👉️ 糖尿病学習入院とは

 番組では一泊二日の体験が紹介されていました。
 公式サイトによると、
「入院期間は、患者様の病状にあわせて2泊3日から14日間まで」
 とのこと。

糖尿病学習入院の費用はいくら?

 保険適用となります。

 朝日生命成人病研究所附属医院のサイトに、糖尿病学習入院の費用の記載はありませんでした。

 しかし、一般的には、
「2週間の教育入院費用は、健康保険の3割負担の場合、およそ11万〜16万円程度」
 といわれています。
 日数が変わることで、費用も増減があります。

その他の「糖尿病学習入院」のできる病院

 通常、このような糖尿病の生活改善を学ぶ入院は「糖尿病教育入院」と呼ばれます。
 番組で紹介された朝日生命成人病研究所附属医院では、
「患者さんが主体的・自発的に学ぶ機会としてご認識いただけるよう、糖尿病教育入院を「糖尿病学習入院」と呼称している」
 とのこと。

 「糖尿病教育入院」で検索すれば、今回紹介の病院以外でも、入院して生活改善を学ぶことが可能です。

糖分を効率的に消費する運動

 糖尿病の生活改善には、運動も大切とのことでした。
 とくに「大きな筋肉」を使った運動が効率的。

 体内の中で大きい筋肉が集中しているのが、太ももやおしり。
 そこの筋肉を使う運動として「スクワット」が紹介されました。

 やり方は、
1.肩幅に足を開き、つま先は少し外側に向けて立つ

2.おしりを後ろに下げるように意識して、しゃがんで(スキージャンプのような体制)また元の姿勢に戻る

3.この動作を、無理のない範囲で繰り返す

 大切なことは、一度に沢山やることではなく、毎日やること
 そうすることで、歩いたり、掃除したりという普通の生活の中でも、脳から「大きい筋肉を動かすように」という司令がいくようになる。



 もうひとつは「ふくらはぎの筋肉の柔軟性」を改善する体操。
 やり方は、
1.段差などにつま先(片足)を乗せ、ふくらはぎが伸びるよういに前に体重をかける

2.ふくらはぎを伸ばしたまま90秒間姿勢をキープ

3.このストレッチを、左右の足で繰り返す

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