みんながSNSで公開しているキッチンペーパー、クッキングペーパーを使った裏ワザや活用術に関する情報です。
今回はキッチンペーパーを使った食材の保存方法をまとめます。
野菜はキッチンペーパーに包んで袋へ
これが我が家でも一番よくやっている活用術。
野菜はとりあえず、買ってきたらそのままキッチンペーパーに包んで、食品用の袋に入れて保存しています。
お店に売っている時の袋のまま保存するより、長持ちします。
人参はキッチンペーパー+ラップで包むと長持ちします?? pic.twitter.com/PqG2dGmzM5
— 雄みを増したいしょたーぬ (@syotaaaan_cos) April 12, 2020
この裏ワザが使える野菜はきゅうり、にんじん、洗いごぼう、ナスなどの長い野菜。長ネギ(葉の部分は切り落とす)や大根も。
レタスやキャベツなども外側をキッチンペーパー2、3枚で包みます。
半分にカットされて売られているキャベツなどは、カット面をキッチンペーパーで保護して袋に入れます。
プチトマトやニンニク、みょうがなどは保存容器の底の部分に折りたたんだキッチンペーパーを敷いて、その上に入れます。
サラダ用のカット野菜なども、余った時は同じくキッチンペーパーを底に敷いた保存容器に入れておくと、少しだけ長持ちしますが、カット野菜の場合は早めに消費してください。
大葉も全体をキッチンペーパーでふわっと包んで、ポリ袋へ。
カブ(葉は切り落とす)やショウガもキッチンペーパーで包み、ポリ袋へ。
玉ねぎだけは外皮がキッチンペーパーと同じような役割を果たすので、キッチンペーパーは使用しません。
ただし、時短料理をするために玉ねぎの外皮をまとめてむいておいて、すぐに使わないものはキッチンペーパーにまるごと包んでポリ袋に入れておくことはあります。
葉物野菜のほうれん草や小松菜は2~3枚のキッチンペーパーを使って、花束を作るみたいな感じで葉物野菜のまわりに巻きつけ、ポリ袋へ。
キスマイのANNPを聴きながら、帰りがけに行きつけの八百屋さんで買ってきたお野菜が長持ちするよう、あれこれしてた。
アスパラ、れんこん、にんじん、パクチー、ほうれん草。
キッチンペーパーとか新聞で包むとか、ほんの一手間で持ちが全然違う。 pic.twitter.com/EZUnWqIz6T— あや (@kattalskare_Aya) February 22, 2020
なお、泥付きの野菜、じゃがいもやさつまいもや泥付きのごぼうなどはキッチンペーパーを使うのはもったいないので、新聞紙に包みます。
令和の時代は、
「うちは、新聞とってないのよね」
という方も多いはず。
そういう方はこちら。
「親がねえ、揚げ物の油をきるのに古新聞使うのがいやなのよねえ・・・」
というかたにも、おすすめしたい。
パンもキッチンペーパーに包んで冷凍
パンを日持ちさせたい時も、キッチンペーパーを使います。
丸いパンなどはキッチンペーパーに包んでからポリ袋に入れ冷凍します。
食パンの場合は、1枚1枚包むのは大変なので、パンの間にキッチンペーパーをはさんで冷凍します。
ペーパーが水分を吸うので、霜や結露の防止になります。
【クレア夏のパンまつり⑫】キッチンペーパーやラップを駆使して パンをおいしく冷凍保存する方法 | 食パンとバゲットの リベイクレシピ https://t.co/CXZWqkns0K
— CREA (@crea_web) July 9, 2019
食べる時は半日くらい常温で自然解凍したあと、軽く焼くと美味しくいただけます。
朝食に冷凍したパンを食べたい時は、夜、寝る前に冷凍庫から出しておく。朝7時に食べたいのなら、遅くとも午前0時くらいには出す。
そうすると翌朝ちょうどいい感じで解凍されています。
ちなみに、食パンなどはキッチンペーパーを取り除き、オーブントースターで焼くのがベストですが、調理パンや菓子パン、塩バターパンやクロワッサン、バターロールなどの場合は、自然解凍したあと、新しいキッチンペーパー(保存の時に使用していたものは処分)に包んでレンジ500Wで10秒チンすると美味しくなります。
レンジをパンに使用する場合は、あっという間に固くなったり、ベチャベチャになるので、まずは10秒から様子を見る。
ほとんどのパンは500Wから600Wで10秒でじゅうぶんです。
あさイチでも以前紹介されました。
スゴ技Q キッチンペーパー
エンボスタイプのキッチンペーパーでパンを包み
電子レンジで10~20秒でふっくらキッチンペーパーの上からふっくらパンを触って
微笑むイノッチその後ろで有働さん人形が見守ってる(笑)#あさイチ pic.twitter.com/Msg9giLtRO
— a_bikke(あき) (@a_bikke) September 6, 2016
おすすめのキッチンペーパー
私が愛用しているキッチンペーパーは、ティッシュペーパーのように1枚ずつ引き出せるスコッティの「サッとサッと」です。
ロールタイプのものより厚手で、ミシン目で切る必要がないので、取り出しやすい。
【まとめ買い】 スコッティ ペーパーふきん サッとサッと 400枚(200組) ×4個セット
磁石で壁にくっつくティッシュボックスに入れて、壁にひっつけています。
そのままでは壁に磁石がひっつかないので、百均の磁石がひっつく小さいホワイトボードを分解して、鉄板部分だけ両面テープで壁に貼り付け、そこにティッシュボックスを貼り付けます。
食品保存用のポリ袋
食品を保存する時は、食品用ポリ袋を使用します。
基本、なんでもキッチンペーパーで巻いて、ポリ袋に入れます。
ラップだと完全に密封できないこともある。
ジップロックだと割高になってしまうので沢山は使えない。
その点、食品用の保存袋は口を縛れば密封できるし、ラップのように使い捨てでなく、使用後もゴミ袋などに再利用できます。
私が愛用している食品用ポリ袋はこちら。
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丈夫なので、湯せんに使用したり、中に食材を入れて混ぜることもできます。
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