ワンオペ育児主婦の在宅ワーク|第4回書評や感想文で本を紹介する

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 今回は「ワンオペ育児主婦の在宅ワーク」第4回です。

 ワンオペ育児、本当に大変ですよね。うちは子どもが生まれた直後に夫のやっていた商売が潰れて、ただでさえワンオペで大変なのに、「しばらく生活費、渡せないから」と言われて、本当に離婚寸前まで大喧嘩を連日連夜繰り返しました。

 なんとかその危機を乗り越えられたのも、ネットビジネスで私がお金を稼げたからでした(・・・遠い目👀)。

『ワンオペ育児主婦の在宅ワーク』記事の一覧はこちら>>

 前回の「脱・テレビ情報」の続きです。
 今回は本やマンガの感想文、書評などを書くことによって、書籍を紹介するアフィリエイトについてです。

ドラマ関連の本を紹介するアフィリエイト

 今回は「本・雑誌」のアフィリエイトに関する話題です。
 繰り返しこの「主婦のアフィリエイト」のシリーズで、私が語っていることですが、アフィリエイトでブレイクしたきっかけは本の紹介記事でした。

「何の本を紹介したの?」
「もっと具体的に知りたい」
「なぜ、本を紹介するとアフィリエイトで儲かるの?」
 という方のために、今回は詳細にその時のことをお伝えしたいと思います。

 私が紹介していたのは、NHKの朝の連続テレビ小説でドラマ化された「カーネーション」の原作と言ってもいい「コシノ洋装店ものがたり」です。


コシノ洋装店ものがたり (講談社+α文庫) 単行本

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NHK朝ドラの原作本紹介

 朝ドラ「カーネーション」は2011年度下半期に放送されたドラマなので、もう10年前のことになります。

 厳密に言うと、「カーネーション」に原作はなく、デザイナーとして世界的に活躍されているコシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ三姉妹の母である小篠綾子(こしのあやこ)さんをモデルにしたフィクションのドラマでした。

 「実話に基づくフィクション」というのは、NHK朝ドラの定番です。

 実在の人物をドラマ化する場合、完全に実話どおりというのはやはり無理があるので、ストーリーは部分的に創作されて、ドラマ仕立てになって放送されます。

 小篠綾子さんの場合も、実話とは少し違うストーリーで、ところどころ、創作されたストーリーがありました。

 とくに、実話では夫が戦死したあとに出会った妻子ある男性と、20年近く不倫関係が続いたそうですが、朝ドラでは「朝ドラで初めて不倫を描いた」と話題にはなったものの、不倫関係は短い期間で終わったことになっていました。

 私はたまたま、ドラマ放送前に、実話に基づいて書かれた本「コシノ洋装店ものがたり」を読んでいました。

 これは別に、アフィリエイトで紹介しようとか、そんな考えがあって読んだわけではなく、単純に「趣味の読書」として読んでいました。

 ところが、ドラマが始まると、「あれ、これは実話とは違うんだな」「あれ?ここも実話と違う」「ふーん、ドラマではこんな風に表現するんだ」と思う部分がいくつもあったので、単純に「実話ではこうだった」という記事をブログに書いて、「これを読むとわかります」と本を紹介しました。

 もちろん、紹介する時はAmazonのアフィリエイトリンクを貼りました。

 すると、想像以上にアクセスがあり、本が売れました。

 この時初めて私は、
「そうか、今、人々が知りたいことがある場所に、アクセスが集まるんだ」
 と理解しました。

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Amazonアソシエイトで本を売る

 Amazonのアフィリエイトは、正式には「Amazonアソシエイト」というサービスです。

 Amazonには現在、本だけでなく様々な商品・グッズがあります。

 また、商品・グッズだけでなく、映画、ドラマ見放題の動画のサブスクリプションサービスAmazonビデオや、音楽聴き放題のサブスクリプションAmazonミュージック、電子書籍読み放題のAmazon Kindle Unlimitedなど、様々なサービスがあります。

 本を1冊紹介するだけだとしても、そこからいくつもの売上が発生する可能性があるのが、Amazonアソシエイトのメリットです。

 Amazonで本を買う人は、ついでに日用品やファッションアイテム、趣味のグッズなども注文する可能性があります。

 だから、Amazonアソシエイトは単純に本を紹介して、その本が一冊売れておしまい、ではないのです。

 私自身がAmazonのヘビーユーザーですが、はやり本が欲しい時には、ついでに洗剤も、サプリメントも、コスメも・・・とまとめ買いしています。

 だからAmazonに限って言えば、本1冊の紹介で、それ以上の売上が期待できるのです。

 ちなみに、楽天市場のアフィリエイトの場合は、本は楽天ブックスから、その他の商品はそれぞれ別の楽天登録販売店からの発送になりますので、本と同時に日用品やファッションアイテムの売上が上がることは少ないです。

 楽天のヘビーユーザーなら「本は本だけ楽天ブックスから送られてくる」と知っているので、ついでに別のものを頼んだりはしません。

 一方、Amazonのヘビーユーザーは「本を買うなら、まとめて日用品も買って、一緒に送ってもらおう」と思う可能性は高いです。

 もちろん、紹介された本を買うとしても、今の時代は電子書籍もあります。その時は同時にその他の日用品などが売れることは少ないでしょう。

 それでも、紙媒体の本はまだまだ需要があります。特にマンガ本や写真集などの書籍は、やはり紙媒体が強いです。
 その他、レシピ本や雑誌類も紙媒体が売れます。

 これらの感想文や書評をブログに書いて、本だけでなく日用品やファッションアイテムも一緒に買っていただくAmazonアソシエイトは楽天ブックスのアフィリエイトよりおすすめです。

人は、難しいことはやりたくない

 アフィリエイトをやっていてつくづく感じるのは、
「人は、難しいことや面倒なことはやりたくない。思考したり、発明したりは、それが得意な人におまかせして、できれば結果だけを知りたい」
 ということです。

 どういうことかというと、例えば本にしても、多くの人はお金を出して、時間を削って、1冊まるまる本を読むのは苦痛だと思っているようです。

 しかし、話題やブームには乗り遅れたくない。
 良い情報は知りたい。

 できれば、タダで、話題の本の内容や重要な要点だけを知りたい。

 そう思って、ネット上でネタバレや要約、あらすじ、概要などが紹介されているコンテンツを探します。

 最近驚いたのは、動画サイトが人気で、所属事務所の吉本興業も辞めて独立したオリエンタルラジオの中田敦彦さんです。

元オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYou Tube

 以前から中田敦彦さんのYou Tubeが人気とは知っていましたが、実際中田さんのYou Tubeを見たことはありませんでした。

 しかし、先日ドランクドラゴン鈴木さんがラジオで紹介した画期的なダイエットのことを調べていたら、中田さんの動画に行き着きました。

 それが、あるダイエットというか、健康法の本を紹介する動画でした。

 なにが驚いたと言って、中田敦彦さんの他の動画も見てみると、その多くが「本の紹介」だったことです。

 もちろん、それ以外のコンテンツもありましたが、サムネイルを見て「これは本の紹介ではないのかな・・・」と思って見てみると、やっぱり本を紹介していた、という動画が沢山あり驚きました。

 中田さんの動画って、そもそも人が書いた本を紹介するだけで、自分で何かを生み出しているわけでもないのに、それが収入に結びついているんだ・・・と思いました。そして、前々から私が感じていた「人は、難しいことや面倒なことはやりたくない」の法則がここにも当てはまっている、と気づきました。

 本を全部読むのは難しいし、面倒だから、あっちゃんの動画で内容を知りたい。

 お金を出して本を買うのは嫌だけど、どんな内容かは知りたい。

 そういう人が何万人も、中田さんの動画を見ているのだと思います。

 さらに驚いたことがあります(驚きすぎ 笑)。

「本の紹介」もビジネスになる

 偶然にもその翌日、コロナ禍でしばらく行っていなかった蔦屋書店に行ったら、「中田敦彦さんもYou Tubeで紹介!」というPOP(本の紹介ポスター)のなんと多いことか。

 これは中田敦彦さんが本を自主的に紹介しているというより、もはや書店や出版業界から「今度出た、うちの、この本も紹介していただけないでしょうか」というオファーをもらっている、といえます。


 もちろん、そうではない本もあるでしょう。

 純粋に中田さんが自ら選んで、面白かったので紹介したという動画もあるとは思いますが、中にはそれなりの条件のもと、オファーされて広告宣伝として紹介しているものもあるのかもしれません(あくまでも、私が個人的にそう感じた、という話です)。

 中田さんのPOPを見て、
「やはり、本の紹介はまだまだビジネスになるのだ」
 と思いました。

 もちろん、動画やブログに書かれた紹介を見て、それで満足して、本を買わない人が大半だと思います。

 しかし、私のように、紹介文や紹介動画を見て、どうしても本が欲しくなる人もいることは間違いないです。実際、私の本の紹介からもAmazonアソシエイトでの売上があります。

「本は読まないので、本のアフィリエイトなんてできない」
「本をそもそも、どんな風に紹介したらいいのか、わからない」
 という人はぜひ、中田敦彦さんのYou Tubeを参考にして下さい。というか、私も参考にしています。

 そして、あなたもぜひ、本を買って、読んで、ブログで紹介してみて下さい。

林真理子「綴る女」の感想文 はこちら>>

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