話題の16時間食べない断食ダイエット

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 田中みな実さんのTBSラジオの番組「あったかタイム」の2021年5月8日の放送を聴いてたら、ゲストのドランクドラゴン鈴木拓さんが興味深いダイエットのお話をされていたので、リサーチしました。

 私は焦って、間違った電子書籍を買ってしまったので、皆様はお間違えなく。

 正解の情報もお伝えします。

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目次

16時間食べない断食ダイエット「オートファジー」

 鈴木拓さんが田中みな実さんのラジオでお話されていたダイエットは「オートファジーダイエット」でした。

 やり方のポイントは、
16時間の空腹時間をつくる
 それだけという、驚きのダイエット。

 晩ごはんを食べてから、睡眠時間を含んで16時間の空腹時間さえ設ければ、あとは好きなものを食べてもいいということでした。

 「オートファジー」とは、細胞が古くなった自らの一部を分解する「自食作用」のこと。16時間の空腹でこの現象が体内でおこり、細胞がよみがえるだけでなく、ダイエット効果も期待できるというもの。

 オートファジーの語源は、ギリシャ語でオート=自ら を ファジー=食べる という意味。

 私は焦って、ラジオを聴いた直後にAmazonで「オートファジーの謎」という電子書籍を買ったのですが、これは間違いでした。

 早速読んでみたら、オートファジーに関する難しい学術的な内容でした。


細胞が自分を食べる オートファジーの謎

 正解は別の本でした。

 もちろん正解もお伝えします。

中田敦彦の「空腹こそ最強のクスリ①」動画

 正解は元オリエンタルラジオの中田敦彦さんが動画で紹介しているこちらの本でした。


「空腹」こそ最強のクスリ Kindle版

 本を読まなくても、中田敦彦さんの動画を観るだけでだいたいの内容はわかります。

 鈴木拓さんの話をラジオで聴いた時は、すげえ鈴木拓、なかなかいい話するじゃん、と思ったけど、ほぼ中田敦彦さんの受け売り?違うかもしれませんが、ほぼ、鈴木拓さんがお話されていたのは、↓の動画と同じことです。

「朝食はいらない」説の本

 私も、あっちゃんの動画を見て、概要がわかりました。

 というか・・・これって今更という感もありました。

 ようするに「朝食はいらない」説の最新版ですが、この「「空腹」こそ最強のクスリ」が新しいのは「オートファジー」という現象を引き合いに出している点です。

 オートファジー抜きで言えば、もう何年も前から朝食いらない説をとなえるお医者さんの本は沢山あります。

 私は一時期、石原結實先生の本を参考にしていました。


「食べない」健康法 (PHP文庫) Kindle版

 ごぼう茶でおなじみの南雲先生も、見た目が若いのは一日一食だからとテレビ番組などで繰り返しお話されています。


20歳若く見えるために私が実践している100の習慣

 ただこれらの「一日一食」や「一日二食」を推奨する本がブームになると、必ずと言っていいほど反対派の医師や栄養士が「朝食抜きはこんなに体に悪い」「お相撲さんが太るのは一日二食しか食べないから」などと声高に叫び、少食派を攻撃してきます。

 私は20年近く前に、やはり「長生きしたければ朝食はいらない」という説を唱えている甲田光雄先生の本に影響を受け、しばらく甲田式といわれる健康法を試したこともあります。


長生きしたければ朝食は抜きなさい―体の不調を根本から改善する驚異の「甲田式健康法」とは (KAWADE夢新書)  

甲田式健康法

 甲田式の健康法とは、布団に寝ないで、固い板の間(フローリンでも可)にシーツだけ敷いて寝るとか、枕も使わず首を支えるだけの木の枕を使うとか、甲田先生が考案した健康体操を毎日するとか、そしてとにかく少食にして肉や魚は食べないとか、いろいろあるのですが、当時は実践している甲田先生ご自身が「125歳まで私は生きる」とお話されていて、見るからにお元気そうだったので、私もやっていました。

 がしかし、そんな甲田先生も84歳で他界されました。

 一説には、若い頃に大病をされて、とても長生きは無理だと宣告された甲田先生が、84歳まで生きながらえたのも、甲田式のおかげとも言われていましたが、私の祖父は、酒は飲むタバコは吸う、暴飲暴食は日常茶飯事という生活だったのに、86歳まで生きたことを思うと、あっという間に甲田式の健康法への熱が冷めてしまった私でした。

南雲式の少食

 とはいえ、私も最近コロナ禍で体重が増え、気がつくと一日三食どころか間食も含めて四食も五食も食べていることに気づき、慌ててとりあえず南雲先生監修のごぼう茶を買って、飲みました。

 もちろん、これまで私が読んで、実践してきた石原結實先生、甲田先生、南雲先生の本の内容も思い出しながら、午前中は液体以外は体に入れないという生活を実践したところ、二週間くらいで体重が2kgは減りました。

 朝食抜きにすると、体調が良くなるのは本当です。

 私は高校生くらいから、30代後半まではほぼそんな食生活でしたが、特に健康上の問題もなく、極端に太ったり、痩せたこともありません。

 なので、一日三食より、朝食抜きの方が信じられる・・・と言いたいのですが、さすがに50代ともなると、朝食抜きではフラフラしたり、午前中に低血糖のような症状でへたり込むこともあり、なかなか若い頃のように簡単に朝食抜きにはできません。

 単純に、若い頃は朝食抜きでもそんなに空腹が辛くなかったのに、今、朝食抜きにすると、午前9時、10時くらいの空腹に恐怖すら覚えます。

 だから、ドランクドラゴン鈴木拓さんのダイエットは気になるけど、慎重にとりくみたいと思います。

 間違えて買った「オートファジーの謎」も、読んでみたら発見があるかも知れませんが・・・「空腹こそ最強のクスリ」も、結局買ってしまうのだろうな、と思います(その手の本が大好きだから 笑)。

田中みな実の反応

 ラジオで、鈴木拓さんの「オートファジー」の話を聞いた田中みな実さんは、
「水は、飲んでますか?」
 と質問して、
「一日、2L以上は飲んでます」
 と答えた鈴木拓さんに、
「私は、5年前からやってます!」
 と、強めに宣言されていました。

 「オートファジーダイエット」とはあまり関係ない話ですが、田中みな実さんは別のラジオにでた時も「水を沢山飲むようにしている」とお話されていました。

 これはどうなのだろうか・・・・。

 「オートファジー」の本を読んでいないので、なんとも言えませんが、少食を昔から推奨している医師の石原結實先生は、水はむしろ飲まないほうがいいとお話されています。


水分の摂りすぎが病気をつくる 日本人が知らない「水毒」の恐怖!  

 「オートファジー」は面白そうだと思ったけど、もし、水を大量に飲むことを推奨しているとしたら、私はあまりやりたくないかなあ。

 とりあえず、中田敦彦さんの動画で紹介されている本を読んでみたいと思います。

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