イケアの家賃99円の部屋はその後どうなった?

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 北欧スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカー「イケア」が、2021年に日本で募集した「家賃99円の部屋」プロジェクト。

 その後の展開を楽しみにしていたのですが、さっぱり音沙汰なし。

 この「イケア家賃99円プロジェクト」は結局、どうなったのでしょうか?

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イケア家賃99円の部屋はどうなった?

 イケアの「家賃99円の部屋プロジェクト」とは、イケアの家具付き10平米(3.5畳)の部屋に「家賃月額99円で住める」というものでした。

 入居者は抽選になり、1名だけが選ばれると案内されていました。

 プロモーションを担当したのは「 Wieden+Kennedy Tokyo(ワイデン+ケネディ トウキョウ)」という広告会社。Wieden+Kennedy (以下W+K)は、1982年に米オレゴン州ポートランドで、ダン・ワイデン氏とデビッド・ケネディ氏が創業した広告会社で、1999年に東京に進出。世界8ヶ所にオフィスがあります。

 プロジェクト公開当時は、W+Kでも大々的にプロモーションしていました。

 あんなに大々的に記者会見や告知もしたのに、その後の音沙汰がないなんて・・・

 そう思っている人は、私だけではないはず。

「イケア家賃99円」案件の私なりの推測

 これは私のまったく個人的な推測になりますが(いくら検索しても公式の発表がないので・・・)、おそらく、このプロジェクト、結果的には「家賃99円の物件に住みたい」という応募者が現れず、中止されたのではないでしょうか。

 というのも、一見「家賃99円」という話はとても魅力的に聞こえますが、物件に住むには多くの条件が設定されていました。

 宣伝会議のサイトで2021年11月26日に掲載された「イケア家賃99円、Suumoでの問い合わせ328件」という記事によると、タイトルの通り「案内を出した「Suumo」での問い合わせ数は2日間で328件だった」とのこと。

 ただこれは応募者数ではなく、問い合わせの件数なので、実際に応募した人の数はもっと少なかったはずです。

 さらに、上記の記事によると、入居の条件として、
・室内の動画撮影などプロモーションへ協力する
・別途、入退去や原状回復費用がかかる
 などがあるそうです。

 2021年時点に私が、イケアの公式サイトで条件を確認した時も、
・アパートの退去日は2023年1月15日と決まっている
・年齢の条件がある
・IKEA Familyメンバーになること(年会費無料のメンバーシップクラブ)
・物件内の動画等の撮影に応じる必要がある
・撮影された写真・肖像・動画等は、プロモーションサイトを含むインターネット上のメディア、ウェブおよび店頭でのプロモーション、雑誌等紙媒体などで利用される(そのため「顔出しNG」不可)

 など、細かい条件がありました。

 私は応募するつもりはなかったけど、「もし、自分が応募するなら」と考えた時に、やはり退去日が決まっていること(入居からおよそ1年後)と、プロモーションで部屋や自分の画像が使用されることは受け入れ難いと思いました。

 結果的には、話題性はあったものの、これらの厳しい条件を理解した上で「住みたい」という応募者がいなかったのではないか、と思います。

イケアの99円の部屋はどこにある?

 これは過去記事でも書いたことですが、実在する「3畳ワンルーム」の一室がイケアによって借り上げられて、家賃99円で提供されるというものでした。

 実際に東京都内にあるアパートで、本当の家賃は「6~8万円」くらいの物件です。

 株式会社SPILYTUS (スピリタス)が展開する賃貸物件のブランド「QUQURI(ククリ)」の、新宿にある物件で、2023年4月現在「1階」にひと部屋だけ空きがあります。99円ではないけれど、築年数が浅く、都心のワンルームなのにこの家賃というのは、かなりの優良物件ではないでしょうか。

▼物件の詳細はこちら
QUQURI北新宿【DOOR賃貸】

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