料理の裏ワザ 裏ワザ(ライフハック)

【時短家事】少量のご飯(1合)を炊く究極の時短炊飯とは?

投稿日:2019年8月16日 更新日:

 毎日暑い日が続きます。

 私は基本的にガスで炊飯していますが、こう毎日猛暑が続くと、ガス火での炊飯は疲れることもあります。
「炊飯器を使えばいいのでは?」
 というご意見はごもっとも。

 しかし、私は数年前に「これだけ美味しくガスコンロで炊飯できるなら、炊飯器はいらないわ」と、電気炊飯器を処分してしまいました。

 さらに、ご飯は基本的に私と子供しか食べない(夫は麺類好き)ので一度に1合しか炊飯しません。




 沢山炊いても残って「冷凍ご飯」が増えるばかり。
 できれば毎回炊きたてご飯食べたい私は・・・・

1.再度少量(1合以下)のごはんが炊ける炊飯器を買う
2.電子レンジで炊飯する
3.その他の家電で炊飯する

 という選択肢の中から、「1合のごはんを炊飯器を使わず炊く究極の時短炊飯とはなにか?」を考えてみました。

10分ごはん炊飯器&お米

 最初に考えたのが「10分でごはんが炊ける」という株式会社神明(しんめい)の炊飯器でした。

 精米卸販売の老舗「神明」が開発した、浸水なしでも10分でご飯が炊きあがるという専用炊飯器が以前から気になっていました。

 それがこちら。

炊飯器ポッディー(白)

 「最短10分で炊きたてのごはんを召し上がっていただけます」という製品特徴はとても魅力的なんですが、それには専用の「ソフトスチーム米」が必要になります。


【精米】あかふじソフトスチーム白米

 炊飯器ポッディーとソフトスチーム米、この2つがセットになって初めて「10分ごはん」が可能になります(0.5合を炊飯し蒸らし時間を省いた時間の場合)。

 そこがどうしても納得いかなくて長年購入をためらっています。
 炊飯器ポッディーは普通のお米も炊飯できますが、それには30分くらいかかるそうなので、だったら普通の炊飯器と変わらない。

 やはりお米は自分のお気に入りの銘柄が食べたいので、10分で炊けるからといって、指定された「ソフトスチーム米」を買うのはどうにも納得がいきません。

 結局、毎回迷った挙げ句に、購入を断念している神明の炊飯器です。

 しかし炊飯器は4,980円という低価格や「操作ボタンが2つだけで簡単操作」というのは魅力的です。

 レンジでチンする「サトウのごはん」などを時々買うことを考えたら、炊飯器ポッディーとソフトスチーム米を買って10分ご飯を炊いたほうが美味しいだろうとも思い、いまだに悩みます。

アレンチンで炊飯

 ガラスメーカーのイワキが製造している電子レンジでもオーブンでも使える「アレンチン」というガラス容器を4年前から愛用しています。


iwaki アレンチン レンジココット グリーン

 この「アレンチン」でもご飯が炊けます。

 お米1合だと電子レンジで600W5分(沸騰するまでの時間)加熱→混ぜてからフタをし、5分おく→電子レンジで600W5分加熱→5分蒸らすです。

 トータル20分で炊けます。ただ、夏と冬で微調整が必要です。

 加熱する時は見守っていないと吹きこぼれることもあります。

 炊きあがりは若干「芯がある」ような食感で、あまり美味しいとは言えません。

▼メーカーのレシピはこちら

■白ごはん(白米) | 耐熱ガラス食器のiwaki【イワキ】

 この場合お米は、予め洗って浸水させておく必要があります。

 「トータル20分で炊ける」とは言ったものの、お米を洗って浸水する30分を足すと、トータルでは50分です。

 以下、電磁調理器を使ったり電気圧力鍋を使ったりしての時短炊飯を紹介していますが、
「今日は疲れた。あれこれ道具を出して炊飯するのもめんどうだ」
 と言うときには、このアレンチンを使った炊飯でしのぎます。

 洗い物のガラス容器ひとつですみますので、時短というより体力や気力がない時におすすめ。
 アレンチンでなくても、ガラスのボールや大きめのドンブリなどでも『5分(沸騰するまでの時間)加熱→混ぜてからフタをし5分おく→電子レンジで5分加熱→5分蒸らす』で炊飯できると思います。ドンブリの場合フタは大きめのお皿で代用できます。
 ただし電子レンジでの炊飯はとにかく「突沸(突然沸騰する)」現象で吹きこぼれ事がよくあるので、慣れるまでは目を離さず、時間は各ご家庭のレンジや容器によって違うので、微調整が必要になります。

▼本当に「力尽きた時」にはこれ

めんどくさいことはしない。電子レンジは神! 「力尽きレシピ」

電磁調理器とストウブの炊飯用鋳物鍋

 卓上用の電磁調理器と、鋳物の炊飯用鍋を使って1合のごはんを炊く方法もあります。

 鋳物のお鍋といえば、フランス製のル・クルーゼやストウブ、国産品のバーミキュラなどが人気です。

 鋳物ホーロー鍋と加熱する熱源がセットになった「バーミキュラ ライスポット」はとても魅力的ですが、なんせ7万円近いお値段で購入にはためらっていました。

 しかし!数年前にストウブから発売された炊飯用の鋳物ホーロー鍋は安い(といっても1万円以上しますが)。


staub ストウブ 「 ラ ココット de GOHAN チェリー M 16cm 」

 そして、このストウブの炊飯用鍋に電磁調理器を組み合わせてしまえば、バーミキュラのライスポットとほぼ同じごはん(おそらく・・・)が炊けます。トータル2万円以下の予算で道具がそろう。

究極の時短炊飯 ストウブ 炊飯 ラココットデゴハン

 現在私は基本的に「ラココットデゴハン」をガスで使用しています。

 ガスで炊く場合、お米1合なら、

1.中火で7~8分加熱(フタをしない)

2.沸騰したら超弱火にしてフタをし、8分加熱

3.火を消して10分蒸らす

 です。

 これを電磁調理器でやると、

1.フタをせず800wで4分30秒加熱

2.1200wで1分加熱(吹きこぼれに注意)

3.沸騰したらフタをして200wで5分加熱

4.電磁調理器を消して10分蒸らす

 です。あくまでもストウブの「ラココットデゴハン」を使用した場合の時間設定です。

 これはかなり美味しく炊けます。

 お米の浸水時間は別途必要になります。

 炊飯前にお米を洗って、30分浸水させてください。

 夏にガスを使うのは暑くておっくうな時に、電磁調理器はおすすめです。

▼猛暑のキッチン対策はこちらも!

■ 厳選5品!猛暑でキッチンがつらい!それならこれ!暑さ対策キッチン編

くわばたりえの電気圧力鍋

 半年前にテレビ通販でクワバタオハラのくわばたりえさんが紹介していた電気圧力鍋を衝動買いしました。

 はっきり言って、いまのところこの電気圧力鍋がいちばん「時短」で炊飯できます。

 お米の浸水時間を除くと、お米1合の場合「3分加熱後15分蒸らし」で炊けます。

 ただし、圧力鍋なので「3分加熱」というのは「沸騰して圧力がかかってから3分」です。

 これも季節によりますが沸騰するまでに1合ならおよそ5分くらいかかり→そのあと圧力弁が上がるまでに1分くらい→3分加熱→蒸らし15分になりますのでトータルで25分です。

 これはかなり美味しく炊けます。

 余計な機能がないだけにシンプルで使いやすく、使ったあともフタ等外して丸洗いできるので気に入っています。

日テレ ポシュレ 電気圧力鍋 時短 炊飯

時短炊飯を可能にする土井善晴先生の「洗い米」

 ご飯を早く炊きたい。

 時短で炊飯したい。

 という時のためにあらかじめやっておくと便利なのが料理研究家の土井善晴先生が提唱されている「洗い米」です。

 お米を洗って(といで)ザルに上げ30分から40分水切りしたお米が「洗い米」です。

 これをビニール袋や保存容器に入れ、何合分か常に用意しておくと、浸水時間ゼロで炊飯できます。

 私も料理番組で土井先生が紹介されているのを観てから、冷蔵庫に洗い米を常備しています。

 たいていは1合分のお米を洗って、ザルで水切りして、保存容器に入れる×3くらいストックしています。

時短 炊飯 ごはん 洗い米

 この状態なら冷蔵庫で3から4日は保存できます。

 炊飯する時は一合分(容器1個分)を鍋に入れ、分量の水(鍋や調理道具によってその時々水の量は変わります)を入れて、浸水(吸水)なしですぐ炊飯できます。

 今一番よくやっているのはこの洗い米+電気圧力鍋での炊飯です。

 いまのところこれが最短での炊飯時間になります。

▼揚げないレンチンレシピ「コロッケ」はこちら

【めざましテレビ】2019夏火なしレンチン料理「揚げないコロッケ」レシピ

-料理の裏ワザ, 裏ワザ(ライフハック)
-

執筆者: