kindle unlimited おすすめ|「資産家」シンさんの教え

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 ビジネス書に特化した出版社「クロスメディア・パブリッシング」から2020年12月20日に発売された、園原新矢さんの著書『35歳で夢をつかんだ「資産家」シンさんの教え』を読みました。

 本の要約と感想です。

 なおAmazonの電子書籍読み放題サービスKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)でも読めます(2023/2/28現在の情報)。

目次

「35歳で夢をつかんだ「資産家」シンさんの教え」の要約

 マンガ2本立ての「「お金の問題」から解放されたい人向け」の本です。

 前半は未来から来た「未来人」が主人公の「未来人でもわかるお金から自由になる方法」の話。未来人さんが出会った「シンさん」に、「お金から自由になる方法」を学びます。やがて、シンさんの教えを元に「お金から自由に」なった未来人さんは、新たな世界を目指します。シンさんの教えなどは実話ですが、「未来から来た未来人」などの設定は当然、フィクションです。

 後半は「シンさん」そのものの生い立ちや、ビジネスの話。16歳の時に「金持ち父さん貧乏父さん」に出会ったことから衝撃を受けたシンさんが、失敗と成功を繰り返しながら成長していく物語で、このパートはほぼ実話と思われます。

 「シンさん」とは著者の園原新矢(そのはらしんや)さんのことで、現在も「園原夫婦株式会社」を奥様の園原 綾さんと経営されています。

▼公式サイト
園原夫婦株式会社

「35歳で夢をつかんだ「資産家」シンさんの教え」の感想

 前回読んだ「1年で億り人になる」があまりに何というか・・・薄味というか、現実味に欠けた内容でした。

▼感想はこちら
「1年で億り人になる」要約と感想

 「1年で億り人になる」の、ケタ違いの大富豪とか資産家の話は、読み物としては面白いのですが、いざ、自分が真似したいと思っても、ハードルが高すぎる。「現物投資の破壊力はすごい」と言われても、元手がないので躊躇してしまう。

 そこで、もう少し違った角度から「資産家」になる話を読んでみたかった。

 しかし、この本も、肝心な「ビジネスを始める」段階の部分は、まるでモザイクか霞(かすみ)がかかっているかのように、モヤモヤしてハッキリとわからない。

 マンガのストーリーでは、「シンさん」のアドバイスで未来人さんが仲間とビジネスを開始したことはわかるのですが、あまりに簡単に起業のアイデアが浮かび、起業したビジネスがトントン拍子に成長するあたりは、
「そんなわけないだろ」
 と思います。

 ま、そこはわかりやすいフィクションにしてある前半の部分なので、シンさんの教えだけを参考にするべきなのでしょう。

 ただ、「1年で億り人になる」にあったような、「借金をしてでも投資すべし」というやり方ではなく、まずは働きながら「充足の先延ばし」という方法で投資用資金を貯めることを推奨しているので、この点で好感が持てます。

 「充足の先延ばし」とは、簡単に言うと「今、我慢して、楽しみを先延ばしする」という意味。
 目の前のマシュマロを我慢できるかどうかという「マシュマロ・テスト」などで有名になったキーワードだと思います。


マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 前半のマンガでシンさんは、未来人さんにアルバイト代の一部を貯金して、未来への資金を作ることを指導します(これが「充足の先延ばし」)。1年後、貯まったお金を何に使うのか、投資か?と思いきや、シンさんの提案は意外なものでした。

 やはり、いきなり「借金してでも、投資」は怖いし、リスクがある。

 今更「投資資金を貯める」なんて言っている場合でもないのですが(年齢的にも)、自己資金ゼロで借金して投資する人になるよりは、貯金してまずは資金を貯める人になりたい。

 全体マンガで、一部文章なので、非常に読みやすく、楽しんで「投資家」になるマインドが学べる本です。

 ただ、マンガの部分はスラスラ読んで、その時は楽しいけど、振り返って感想を書こうと思ったら、細部は忘れている。

 読みやすいだけに、忘れやすい部分もあるので、繰り返し何度か読まないと、真意はつかめない事でしょう。


35歳で夢をつかんだ「資産家」シンさんの教え

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