ブレイキングダウン・こめおの植毛のクリニックとは?

※このページにはプロモーションが含まれます

 2024年4月27日にネットニュースで話題の「“闘う料理人”こめおさんの植毛」の情報です。

 格闘技エンターテインメント「ブレイキングダウン」出身で、現在は『割烹こめを』を営む“闘う料理人”こめおさん。
 先日「クリニックに相談しにいった結果、植毛しました。」とXで報告。




 そして今回、「移植した毛が少し伸びてきた。」と報告。



 闘う料理人。こめおさんが植毛したクリニックとは?
 「AGAの薬」と、植毛の違いとは?

目次

闘う料理人。こめおさん植毛のクリニック

 闘う料理人。こめおさんの植毛とは、「自毛植毛」の可能性が高いです。

 具体的には、自分自身の頭髪を、後頭部や側頭部から採取。
 それを前頭部や頭頂部などの希望部位に移植する手術を「自毛植毛」と呼びます。

 闘う料理人。こめおさんのXの#(ハッシュタグ)に、美容外科の「アーククリニック」のリンクがあります。

 アーククリニックのAGA(薄毛)の治療一覧にある「自毛植毛 Re Ark」という施術を受けられたのではないでしょうか。

闘う料理人。こめおさんクリニックAGA治療の種類

 アーククリニック公式サイトのAGA(薄毛)の治療一覧には、

・AGA治療薬
・メソセラピー
・自毛植毛
・マトリックス

 の4種類があります。

 「AGA治療薬」は文字通り、薬による治療。内服薬と外用薬の2種類があります。

 「メソセラピー」は注射やレーザーなどで、治療部位に直接有効成分の薬剤を注入する治療。

 そして「自毛植毛」が今回の、自分の毛を採取して移植する治療。

 「マトリックス」は自身の健康な毛包組織を採取し粉砕機で非常に小さく粉砕、これを溶かした懸濁液 (※)を治療部位に注入・散布する治療。

※懸濁液(けんだくえき)・・・粒子を液体中に分散させた液

↓ 詳しい費用などは公式サイトへ。
アーククリニック公式サイトのAGA(薄毛)の治療一覧

植毛には2種類ある

 美容クリニックなどで施術する植毛には、2つの種類があります。

 ひとつは自分の髪を移植する「自毛植毛」。
 もうひとつは人工の髪を移植する「人工毛植毛」。

 それぞれにメリットとデメリットがあります。

 自毛植毛では、毛髪を「毛包」と呼ばれる組織ごと採取するので、限界があります。人工毛植毛では、自毛ではないので限界がありません。好きな本数好きな範囲で植毛できるのが人工毛植毛のメリットです。

 しかし、人工毛では術後に炎症を起こす場合もあります。また、人工毛植毛の髪の毛はのびないので、定期的なメンテナンスが必要です。

 今回闘う料理人。こめおさんは「移植した毛が少し伸びてきた」と発言されているので、自毛植毛であることがわかります。

AGAの薬と植毛の違いとは?

 昨年(2023年)、あるお笑い芸人さんが「薬を飲んで髪が生えた」と話題になりました。これが「AGAの薬」と一般に呼ばれるものです。

 「AGAの薬」には飲み薬(内服薬)と、塗り薬(外用薬)があります。

 代表的な飲み薬はプロペシア、ザガーロ、フィナステリド、ミノキシジルなど。
 いずれも市販で購入することはできません。必ず医師の診察を受けたうえでの処方となります。

 塗り薬としては「ミノキシジル」が代表的。

 これは「リアップ」などの商品名で市販されています。処方箋がなくても、ドラッグストアなどで購入することができます。


【第1類医薬品】リアップ 60mL


 闘う料理人こめおさんの「AGAの薬では得られない」という発言からもわかるように、植毛は「AGA治療薬」のさらに先の選択と言えるでしょう。

 段階的にはまず「AGA治療薬」や「メソセラピー」の施術をやってみて、それでも結果が出ない時は「自毛植毛」ということになると思われます。

 「AGA治療薬」でフサフサに生えたという方もおられます。

AGA治療薬でフサフサになった芸人さんとは?

 「すべらない話」などでおなじみの芸人さん、お笑いコンビ「矢野兵動」の兵動さんも「髪が生えた」「フサフサになった」と話題です。

 兵動さんは2023年に神戸のクリニックで、AGA治療薬と、さらにプラスアルファのサプリメントなどを処方してもらい髪が生えました。

↓くわしくはこちら
お笑い芸人兵動さんの髪の毛が生えたクリニックと薬とは?

にほんブログ村 テレビブログ テレビ生活情報番組へ
にほんブログ村



目次