マツコの知らない世界|南極クルーズはどうやって行くのか?

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 2023年1月3日と10日の2週にわたってTBSで放送された「マツコの知らない世界」の「南極クルーズ」に関する情報です。

 今回で5回目の登場となる、豪華客船やクルーズにくわしいクルーズライターの上田寿美子さんが、南極クルーズを紹介しました。

「私も行ってみたい!」
 と思ったあなた!思い立ったが吉日です。

 思い切って、南極へのクルーズに出発しましょう!

※番組終了直後は予約サイトにアクセスが集中するため、表示エラーとなる場合があります。

目次

お子様無料の日本発着MSCベリッシマのクルーズ

 番組の最後に上田寿美子さんがお話されていた、「MSCベリッシマ」という客船で巡る日本発着のクルーズを先にご案内します。

 2名様までは年齢にかかわらず料金が発生します。3人目4人目から18歳未満の方無料です。

▼ツアーはこちら
【TBS「マツコの知らない世界」「豪華客船の世界」1月10日(火)放映コース】日本寄港史上最大客船 MSCベリッシマで航く 西日本・韓国満喫クルーズ 8泊9日 

南極クルーズはどこで申し込む?

 南端へのクルーズも、クルーズ専門の旅行代理店を通して申し込むことができます。

 「マツコの知らない世界」では、費用が1000万円以上するような話になっていましたが、あれはクルーズ船の中でも、最上位のスイートルームに滞在した場合の価格です。

 お部屋のグレードを低めに設定すれば、南極クルーズ自体は100万円前後で可能です。ただし、別途、日本から現地(港があるアルゼンチン)までの旅費が発生します。「クルーズ料金」はあくまでも、港から船に乗って南極を巡り、港に帰るまでの金額です。

 旅行代理店のおすすめは、クルーズ旅のラインナップ数「15000コース」を誇る、クルーズ旅行専門の旅行会社『ベストワンクルーズ』です。


 今回クルーズライターの上田寿美子さんが紹介した南極クルーズは、番組内でもお話しされていたように、日本からは飛行機で出発します(フライ&クルーズと言われるパターンです)。

 クルーズ船に乗り込むのはアルゼンチンの南端にある港町「ウシュアイア(ウスアイア)」です。
 日本から、ウシュアイアの港までの移動費用が、別途発生します。

 旅行代理店で紹介されている「南極クルーズ」の料金には、この「乗船する港までの交通費」は含まれませんのでご注意ください。

 場合によっては、ウシュアイアに着くまでの移動途中、ホテルに宿泊する必要性もあり、交通費だけでなく、別途ホテルの宿泊費も発生します。

 さらに、南極大陸への上陸や、野生動物(ペンギンなど)の観察などは「オプショナルツアー」で、さらに別料金が発生すると思われます。

 オプショナルツアーの詳細は、旅行代理店での確認が必要となります。

 ベストワンクルーズが扱う南極クルーズの中には、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからウシュアイアまでの交通費も含まれている『ブエノスアイレス発着の南極探検クルーズ』もあります(ブエノスアイレスからウシュアイア間は飛行機で移動)。

 往路だけでなく、クルーズ終了後の日本帰国までの復路にも、交通費以外にホテル代がかかることもあります。

 旅行代理店に電話で確認したところ、航空券や宿泊の手配も別途・料金は必要になりますが、代理店に手配をお願いすることは可能とのことでした。

日本から乗船港ウシュアイアまでの行き方

 アルゼンチン最南端のウシュアイアへ行く場合、まず、飛行機でアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを目指します。

 日本からブエノスアイレスの移動には、1回の乗り継ぎが一般的で、飛行ルートは北米経由や、ヨーロッパ経由、さらに中東経由などがあります。

 北米経由を選んだ場合は、米国に入国するためESTA(エスタ)の事前取得が必要となります。

 アルゼンチンからウシュアイアまでの国内移動も、飛行機での移動が一般的で、平均フライト時間はおよそ3時間半です。

 日本からアルゼンチンまでの、おおよその飛行機の運賃は、海外格安航空券の比較サイト「Surprice」でわかります。

南極クルーズの費用はいくら?

 南極クルーズに限らず、クルーズの旅全てに言えることは「お部屋のタイプによって料金が変わる」ということ。

 一般的なホテルでも、スイートルームは宿泊費が高く、普通の客室はお安いように、クルーズの旅も客室で料金が変わります。

 一例として、『シーベンチャー号で行く 南極半島&サウスシェットランド諸島 12泊13日 -ウシュアイア発着-』ですと、料金
は大人一人あたり「9,995ドル~19,135ドル」となっています。

 広くて、窓側の部屋は料金が高く、狭くて窓の小さい、あるいは窓のない部屋はお安くなります。

 また、外国船の場合はほとんどの客船がチップ制を取り入れており、その都度払うパターンや、クルーズ最終日にまとめて払うパターン、「オールインクルーシブ」という、もともとクルーズ代金にチップ代も含まれているパターンもあり、事前に確認しておかないと、チップの2重払いなどの失敗もあります。

 繰り返しになりますが、ここでいうクルーズ代金とはあくまでも船に乗っている間だけの料金です。

 別途、日本からの交通費や、現地に着くまでの宿泊費、日本に帰るまでの宿泊費が発生します。

南極クルーズの紹介

 まずは、クルーズ専門の旅行代理店「ベストワンクルーズ」の公式動画をごらんください。

▼「ベストワンクルーズ」が取り扱う、おすすめの南極クルーズはこちら。
【ベストワンクルーズ】南極クルーズの紹介

 フランス唯一のクルーズ会社「ポナン」のアイスブレーカー(砕氷船)客船のル・コマンダン シャルコーで行くツアーはこちら。
▼ ▼ ▼
ル・コマンダン・シャルコー号で航く 南極( ウシュアイア 発着 ) 14泊15日

「日本発の飛行機代なども全て込みのパッケージで、添乗員さんもいるツアーでないと不安」
 という方は、読売旅行の2024年01月出発のツアーをご紹介します。

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▼ツアーはこちら
2024年 南極への船旅14日間

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▼ツアーはこちら
【初夢フェア2023】ペンギンの王国 南極上陸クルーズ 15日間

その他のおすすめクルーズ

 ベストワンクルーズでは、海外船で行く日本発着のクルーズも多数取り扱っております。

「いきなり南極クルーズは不安」
 という方は、まずは日本国内とアジアを巡る、日本から乗船できるクルーズがおすすめ。


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