2020年4月19日にNHKEテレで放送の番組「美の壺」で紹介の「すわる、感じる 椅子(いす)」に関する情報です。
過去に放送された「美の壺」の中から、イスに関する放送回が再放送されます。
長野県松本市の木の椅子
紹介される松本民芸家具のウインザーチェアは「#44A型ウィンザーチェア」です。
背もたれ部分が高いので、頭をのせてくつろぐのにおすすめのイスです。
「代々受け継いでいくことができる本物」と言われ、古くなってもアンティーク家具として愛される「一生ものの家具」です。
松本民芸家具 #44A型ウィンザーチェア
背もたれの低いイスはこちら。
松本民芸家具 #91型キャプテンチェア
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松本民芸家具 gallery織絵
★世界的に有名な椅子コレクターで研究の第一人者、織田憲嗣(おだのりつぐ)さん紹介の「椅子の中の椅子」はこちら
究極の座り心地
木工家具の匠が作り出す、究極の座り心地のイスとは、東京の杉並にあるオーダーメイド家具の工房「家具工房直営店KOMA shop」の「cocoda chair 2017」でした。
何度かモデルチェンジされており、2020年4月現在は「cocoda chair 2020」が最新作です。
「KOMA shop」のオンラインショップから注文できますが、オンラインショップで買えるのはウォールナットのwood seatのみで受注生産のためお届けまで4ヶ月かかります。
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cocoda chair 2020
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KOMA shop
イスマニアの北欧家具の椅子
イスマニアが最後に行き着くイスと紹介されたのは、北欧家具の家具デザイナー「フィン・ユール」のイージーチェアNo.45 でした。
中国製の復刻版は通販で買えます。
No.45 イージーチェア(ファブリック) 【ハイクラス・リプロダクト/復刻版/保証付き】
吉岡徳仁さんの紙のイス
世界を驚かせたというデザイナー吉岡徳仁さんの紙のイスは「パンの椅子」や「ハニーポップ」という作品でした。
@Sou_Ubw
吉岡徳仁/ハニーポップ
グールやブリーチが好きなミストさんは、スタイリッシュな「白」のイメージがある。そしてそのイメージから連想したこの椅子は一枚の真っ白な紙を開き、ハニカム構造の部分に座ることで、自分の形に潰れ、固まる椅子なのだ。 pic.twitter.com/M0UGRT9zJO— 小岩井名無し (@tobr2nd) October 13, 2016
こちらは2001年に発表された作品で、現在は販売されていないようです。
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「楽天」で買える吉岡徳仁デザインの椅子
BS「イッピン」で紹介のクシの名品はこちら
秋田木製品の波の形にカーブしたクシ