2023年4月8日の日本テレビ系で放送された「千鳥かまいたちアワー」で紹介の「MEGUMIさんがやっている健康法」に関する情報です。
「半年に1回、若玄米ダイエットと言って、玄米になる前の緑の玄米を1日2合食べる」
とお話しされていた「若玄米（わかげんまい）」とは？くわしいやり方は？
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MEGUMIさんの若玄米ダイエット
MEGUMIさんは、以前もこの「若玄米ダイエット」をテレビで紹介されており、ご自身のインスタグラムなどでも何度も公開されています。
番組でも「半年に一度、10日間」とお話しされていました。つねにこういった食事というわけではなく、この「若玄米ダイエット」はリセットや身体のお掃除のために行うものです。
また、オリジナルなダイエットというわけではなく、指導してくれるスタジオがあり、そこの管理栄養士の方にやり方を教わった上で実行するものです。
若玄米とは？
若玄米とは、成熟する前に刈り取られた未成熟のお米の中から、特に緑色をしているものを中心に集めた玄米のことです。ビタミン・ミネラルが豊富なうえ、緑色の色素クロロフィルによる高いデトックス力があります。ただ若玄米を食べればいいというものではないので、プログラムの受講が必要となります。
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若玄米ダイエットプログラムの申し込み先
MEGUMIさんの「若玄米ダイエット」の先生は、世田谷区駒沢にあるピラティスのスタジオ「I Pilates（アイ ピラティス）」の管理栄養士・萩野祐子さんです。MEGUMIさんはこのピラティススタジオを通して若玄米ダイエットを実践しているようですが、管理栄養士の方のサイトから直接申し込む方法もあります。
「若玄米ダイエット」は、10日間、しっかり食べてカラダをリセットするプログラムです。ただ若玄米を食べればいいというわけではなく、プログラムの進め方や専用の「若玄米」「専用雑穀」などの食材が必要になり、管理栄養士の指導も受ける内容です。
管理栄養士・萩野祐子さんのサイトから、セミナーと食材がワンセットになったものが申し込めます。東京、横浜の方は対面で、遠方の方はzoomでセミナーの受講ができます。
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若玄米リセットプログラム
青玄米や生き青
若玄米と似たようなものに「青玄米」や「生き青」があります。
「青玄米」は、育ち盛りの若い玄米のこと。「生き青」は普通に収穫された玄米に混ざっている「緑色っぽい玄米」のことです。
「若玄米」や「青玄米」は若いうちに収穫されていますが、「生き青」は成熟した玄米として収穫されているが、稲穂の首元（根っこに近い方）にある未成熟のものです。玄米は成熟すると黄金色になりますが、熟れすぎると味が落ちるので、穂先が黄金色になった時点で収穫すると、どうしても首元の「生き青」が混ざってしまうのです。
いずれにしても緑の玄米は未成熟のもので、小粒で外皮部分が多いのが特長。この外皮には食物繊維やビタミンB1、ビタミンE、更に注目の栄養成分であるフィチン酸が含まれています。
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私の玄米ダイエット「寝かせ玄米」
私も長年玄米を食べています。
玄米をそのまま炊飯して食べると、消化が悪く、お腹もゆるくなります。個人的にそれはとても苦手で、精米機を買って「5分づき米」や「7分づき米」にして炊飯していましたが、「寝かせ玄米」に出会って、そのままの玄米でも食べられるようになりました。
↑この本はおよそ10年前に出版されたもので、現在は買えませんが、電子書籍があります。
「寝かせ玄米」というのは、玄米を圧力鍋で炊飯したあと「保温ジャー」に入れて3日から4日間熟成させたものです。「酵素玄米」とも言われます。
ただ、とても手間がかかるので、常に「寝かせ玄米」を食べるのはちょっと難しい。炊飯してから熟成するまでに4日かかるので、その間は食べられません。うまく「寝かせ玄米」を継続するには、保温できるジャーもしくは炊飯器が2台必要になりますが、それは無理なので（置き場所がない）毎日食べているわけではありません。
寝かせ玄米専用の炊飯器があれば、かなり簡単に作れるようですが、高すぎて買う勇気がない。
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なので、圧力鍋を使って玄米を炊飯し、普通の炊飯器の保温モードで「寝かせ玄米」にしたり、レンチンタイプの寝かせ玄米を買ったりして継続しています。
「寝かせ玄米」は玄米より食べやすくて、美味しく、続けやすいと思います。玄米の匂いや食感が苦手な方や、胃腸が敏感で玄米は無理だという方にもおすすめ。本当に「食べても太らない」を実感します。
その他の「玄米ダイエット」
玄米を食べて痩せた・・・という「玄米ダイエット」はこの他にも沢山あります。
玄米は栄養素が高い反面、消化しづらく、私の体験からも「お腹がゆるくなる」食べ物です。
そのため、胃腸が弱い方、高齢者、小さいお子さんなどにはおすすめできません。
いきなり玄米を食べるよりも、まずは消化しやすく、比較的どこでも買える発芽玄米などから食べてみて、大丈夫なら玄米を食べてみましょう。
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