日帰り温泉やスーパー銭湯が好きで、よく行くのですが、ある時、
「日帰り温泉にあるリクライニングチェアが、自宅にあったらいいのに」
と思いました。
2、3万円で買えるのであれば、買いたい。なんなら、テレビ付きのものが理想。
日帰り温泉にあるリクライニングチェアは、一般家庭でも買えるのか?深堀りしてみました。
日帰り温泉にあるリクライニングチェア(テレビ付き)の名前
まず調べるためには正式名称がわからないと、検索できない。
そこであの「日帰り温泉やスーパー銭湯、サウナ施設などにあるリクライニングのイスの名前」を調査しました。
調べたところ、日帰り温泉などにあるリクライニングシートは、ホテルやオフィス、レストラン、商業・医療・公共空間などのインテリアを設計・製造・施工する「オリバー」という会社が取り扱っているとわかりました。
あのイスの正式な商品名は「リクライナー」です。
「オリバー」は、1967年創業のインテリアメーカー。
個人向けではなく、オフィスやホテル、レストラン、商業・医療空間など公共の場所で使用されるインテリアを提供している会社です。
どうやら日本国内の温浴施設のリクライニングチェアは、ほぼ「オリバー」が一手に担っているようで、あの、リクライニングチェアは「リクライナー」という名称で公式サイトに紹介されています。
日帰り温泉のリクライニングチェアの値段
しかし、オリバー社が扱う「リクライナー」のお値段はいずれも高額。
最安値のものでも1台20万円くらい。電動式でリクライニングができたり、テレビ付きだったりするものはさらに高額で50万円以上します。
某日帰り温泉にはリクライニングチェアが20台くらいしかなくて、
「もっと増やしてほしいなあ」
なんて思っていたけど、そんなに高いんじゃあ増やせないよねと理解しました。
反対に、リクライニングチェアが何十台もある万葉倶楽部とか、万葉の湯がとんでもない贅沢な施設だったんだなと気づきました。
そう簡単に一般家庭に設置はできなさそうです。
「中古品なら安く出回っていないのかな?」
と、フリマサイトなど探してみたけど、ありませんでした。
こう高額では中古品が出たとしても、温浴施設などに売れてしまうのかもしれません。
私が買ったリクライニングチェア
結局、日帰り温泉にあるリクライニングチェアを買うのは諦めました。
お値段が100分の1くらいで買えるリーズナブルな座椅子を見つけたので、それを買いまいた。
↓こちらの座椅子です。
これで十分。
テレビは付いてないけど、足も伸ばせるし仮眠もできる。
小テーブルにパソコンを置いてTVerやNetflixを再生すれば、テレビより便利です。
フルフラットにして仮眠することもできます。
不要な時は小さく折り畳めるので、邪魔になりません。