「主婦の在宅ワーク・副業・内職」に関する本を紹介する。
Amazonの電子書籍読み放題サブスク AmazonのKindle Unlimited に加入すると、一部の本は追加料金無料で読める。
こんな方におすすめ
◆子どもが小さくて、外に働きに行くのが難しい
◆事情があって、通勤できないことから、在宅でできる仕事を探している
◆仕事をしながら、休日やあいた時間にできる副業を探している
◆得意なハンドメイドで稼ぎたい
◆自宅にあるブランド品をお金に変えたい

ハル「超初心者向け「インスタ×AI副業」の教科書」
在宅ワーク歴15年の私が、ここ数ヶ月でもっとも、衝撃を受けた本。
在宅ワークや副業の本を何冊も読んできた私だが、これまでの内容と全く違っていて、驚いた。
その大きな違いは「生成AI」。
まさに新時代の到来を告げる、最新の在宅ワーク解説書。
著者は生成AIを活用した独自ノウハウを確立。 運用開始からわずか1年で月収7桁を達成した人物。
古いアフィリエイトやネットビジネスの本には「あなたの得意な分野を活かそう」「あなたの好きなことを発信しよう」という文言があった。例えばファッションが好きなら、サイトでファッションに関する記事を書いて、アフィリエイトで収入を得ようというものだった。
しかし、新時代の「生成AI」を活用した方法は、まったく違う。
得意分野や、キーワードの選定や、紹介文、タイトルに至るまで「AIにおまかせ」。
衝撃すぎて早速、このブログでもそのやり方を活用させていただいた。
ヒトデ「「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ 」
29歳でFIRE達成の著者「ヒトデ」さんが、自宅で手軽に副業をはじめたいという方向けに書いた、アフィリエイトブログの本。
ヒトデさんのプロフィールによると、
「1991年愛知県生まれの名古屋在住。
会社に行きたく無さ過ぎて辛い日々を送っていましたが、趣味で始めたブログがきっかけで会社を辞めてフリーランスへ。」
「2016年9月にブログ収益月100万円達成してから6年以上1回もブログ収益100万円を下回ってません。
最高ブログ収益は月間2500万円。
累計ブログ収益は5億円以上。」
とのこと。
ヒトデブログより引用
忙しい会社員や主婦でも、数か月単位で何もしなくてもお金が入ってくるようなブログをつくれる方法を伝授。
滝岡幸子「マイペースで働く! 自宅でひとり起業 仕事図鑑」
空き家・空き部屋、おばあちゃん家、庭・駐車場の一角、リビングテーブルなど、「ひとりで」「自宅で」、今あるスペースで、なるべくお金をかけずにできる仕事の本。
「そういえば、私にはこんな趣味があった。別の仕事になるかも?」
ジュエリー職人、家具職人、盆栽作家、雑貨のネットショップ、カウンセラー、コンサルタント、便利屋、占い師・・・・趣味が転じて仕事になるかも。
たったひとりで起業し、ビジネスを継続していくことを解説。
戸田充広「1日1時間で月10万円の「のんびり副業」」
ガツガツしなくても副業で稼ぐことができるコツを紹介。
「集客のためにSNSで毎日投稿しましょう」
「ブランディング&ファンづくりには、顔出しが必須です」
などといった“成功のノウハウ”は必要ありません。
ハンドメイド作家、イラストレーター、カウンセラーはもちろん、「城跡マニア」などのニッチな趣味でも、副業として稼げる。
1日1時間でのんびりと副業を楽しみながら、月収プラス10万円を目指せる。
廿 里美「文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル」
著者は在宅ワーカーとして入力・音声起こし(テープ起こし)を受注した10年間に、個人事業主でありながら大手企業や官公庁から「ご指名」を受けるほどの信頼を得た人。
文字起こし&テープ起こしを「在宅」で始めるための教科書・ドリル。
実際に仕事をする場合に必要な道具やソフトなどについても詳しく記載。
同じ著者の既刊『「テープ&音声起こし」即戦力ドリル』とタイトルが類似しているが内容は異なる。
本書教材は全て新しく、内容もほぼ書きおろし。
西村みゆき「超効率ポイ活&メルカリ」
スキルも才能も資格も一切不要。
家にいながら年収2000万円以上を稼ぎ出す著者が、オススメの副業やメルカリ・ポイ活でお金を稼ぐノウハウを紹介。
地味にコツコツやるのが得意な人向け。
まずは月収5万円を目指す。
山口実加「ネットで売れるハンドメイド副業で月10万円稼ぐ本」
著者は、東京藝術大学大学院修了後、WEBデザイナー職に就く。
デザインの仕事をする中で、ハンドメイドに出会うが、作品の販売を始めるも苦戦し「作りたいものをただ作るだけでは売れない」と痛感。
戦略的な販売を独学で研究し、出店するイベントでは毎回完売の人気ショップに成長させる。
現在は、インスタグラム×ネットショップ販売法を指導するハンドメイド物販スクールを運営の著者が、基本からショップ作成、インスタ活用まで「みるみる売れる45ワザ」を全部教える。
笹野かず「クラウドソーシングで簡単在宅ワーク」
契約社員として働き、結婚、出産して専業主婦となった著者。
現在はクラウドソーシングを利用して、自宅で月10万円近く稼ぐまでになった。
その実体験をもとに、登録から受注までの流れ、失敗談や苦労したこと、心がけなどをお伝えする。
「いつまでたっても仕事がこない、パソコン内職の実態」
など、「悪徳内職」といわれる詐欺や、仕事をしても報酬が支払われなかった案件などの体験談。「アンケート」や「キーワードライティング」の落とし穴に関する情報もある。
沢村秀人「ベランダで月47万円稼ぐ主婦たち」
昆虫の「ブリーダー」となって、カブトムシ、クワガタムシ、コウロギ、ミミズをベンダで飼育する主婦。
メダカやランチュウを飼育する主婦。
野菜やハーブを栽培する主婦。
これら全てが「最初はベランダでやっていた」という、主婦の内職を紹介する本。
ある人は夫が副業としてやり始めたけど、手伝っているうちに主婦の方がメインになったパターン。
ある人はベランダで最初はやっていたけど、畑を借りて本格的な栽培を始めたパターン。
「ITを使ってブログで稼ぐ」
などという奇をてらった今どきのビジネスではなく、地に足をつけた「地道」な方法で、しっかり稼ぐ方法を紹介。
どこから「昆虫の幼虫」を手に入れるのか。成長した昆虫はどうやって販売するのか。その方法についても解説。
野川ともみ「超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方」
著者は子どもが幼いため、自宅でできる内職をやってみた。
しかし、シール貼りは1ヶ月で3,000円しか稼げず、テープ起こしのアルバイトも時給換算で500円のにしかならず。
そこから、
「お金が欲しいけど、働けない」
という悩みを「在宅ワーク」で解決した著者の体験談。
現在の著者は広告代理店とコンサルティング会社の2つを経営し、年商2億の売上を上げている。
著者以外にも様々な主婦の在宅ワークの例が紹介される。
世の中に在宅ワークは沢山あるが、どんな在宅ワークを選べばいいか、どんな心構え、マインドで働けばいいか、などの紹介もある。
後半は在宅ワークにおすすめの職種の紹介。
なごみー「ポンコツ4児母ちゃん、在宅で働いたら月収100万円になった!」
著者は6人家族、56平米賃貸暮らしの、楽しい節約生活、暮らしの工夫をSNSで発信中の蓄財系整理収納アドバイザー。
スキルも、キャリアも、時間もない著者が、試行錯誤しながら実践してきたノウハウを全公開。
初めてでも、スマホでもOKな、インスタ×アフィリエイトで在宅で稼ぐ手法。
ゆみこ「ママが在宅ワークで月10万円稼げるようになった話」
20歳の頃に傷害事件にあった影響でPTSD症状を抱え、ASD&ADHDグレー、疲れやすく、職歴、学歴もない著者。
しかし現在はWEBライターとして稼げるようになった。
著者のWEBライターで月10万円まで稼げるようになった日々の記録。
WEBライターの始め方や、仕事の探し方、ライターを探している企業とライターのマッチングサイトであるクラウドソーシングへの登録方法などを丁寧に紹介している。
また募集されているWEBライター向けの「案件」への応募のやり方。
金融ライターを目指すべく資格を取得したり、合格が難しいと言われる「プラチナライター」を目指したりというライターとしてのステップアップの方法も紹介。
がんばりすぎて体調を壊した経験談もある。がむしゃらにやればいいとうわけでもないという教訓が得られる。
失敗談としての「地雷案件」や方向性に迷いが出て悩んだエピソードも紹介される。
チェックリストの「読者特典プレゼント」もある。
ゆみか「在宅ワークしたいと思ったら最初に読む本」
著者は愛知県在住の37歳の主婦。0歳、3歳、6歳の3人の子どもがいるネットショップ運営歴5年のママ社長。
クラウドソーシングを活用して在宅でもできる「ネットショップ関連」の仕事を探す方法を紹介する。。
著者はネットショップ運営車として「仕事を依頼する側」の人。
自社で働くスタッフの体験談が紹介されている。
海外在住でも、日本の仕事をリモートで在宅ワークできるということに驚かされる。
クラウドソーシングといったら「WEBライター」しかないという固定観念を変えてくれる本。
てんこ「働きづらい主婦が40代で在宅ワーク開始して・月8万円稼いで自己肯定感を上げた話」
著者は8年間の専業主婦を卒業して2021年から在宅で働いている方。
二人のお子さんがいる。
前半は、
「働きたいとは思っているけど、迷っている」
という方。
「夫が転勤族だから、どこかで働いてもリセットされて無理」
「子どもの登校が安定しない」
「専業主婦期間が長すぎて、働くことに自信がない」
など、様々な理由で「働きたいけど、無理だろう」と思っている方に向けた内容。
データを多数掲載。
今後も専業主婦を続けることのリスクを紹介。
「もう夕方だ、今日も何もできなかった」
と自己肯定感を下げ続ける日々。将来への不安。ネガティブ感情。
それらから抜け出したいと思っているなら、「在宅ワーク」への誤解を取り除き、思い切って働いてみよう。
「在宅ワーク」なら、場所は時間の成約なく働ける。
後半は在宅ワークの種類と実例。体験談。お仕事の獲得方法が紹介される。
また、スキルや資格を取得するための「学びの選択肢」も紹介。
スキルを学ぶ時に受け取れる「給付金」に関する情報も。
SK子「中学英語で始める在宅ワーク」
海外のクラウドソーシングサイトを通して、英語を使った在宅ワークを初めてみませんか、という内容。
著者は主婦ではない。会社勤めをしながら、副業で「英語を使った在宅ワーク」をする人。
在宅ワークといえば「在宅秘書」や「WEBライター」情報が多い中で、「英語副業」という目新しいジャンル。
英語を使うといっても、英語は仕事の相手とのやり取りがメイン。
ほとんどの仕事内容は「日本語のブログを書いて欲しい」や「日本のお店を予約してほしい」など、日本語を使ったお仕事。
日本語のできる人材を探している海外の人が見る海外のクラウドソーシングサイトや、自分のスキルを登録してマッチングできる海外のサイトを紹介。
日本語による文字起こしや、漢字にふりがなをふるなどの日本語によるデータ入力、日本市場に進出を計画している会社のリサーチなど、英語を使った在宅ワークにはどんな案件があるのかの紹介。
後半は海外の主要なクラウドソーシングサイトへの登録方法や、英語でのプロフィールの書き方、サイトの使い方、受注から納品までの流れ、支払われた報酬の出金方法などを細かく紹介している。
海外のクラウドソーシングサイトでの「詐欺」や怪しい案件の見分け方、個人情報の取り扱いも紹介。
最後に中学英語レベルでも英語副業を可能にする、翻訳サイトやデザインのツール、英語学習法などが紹介される。
