2024年10月17日のテレビ朝日で放送の番組「ザ・トラベルナース シーズン2」で、アメリカ・ニューヨークの病院として撮影されたロケ地に関する情報です。
ザ・トラベルナースのシーズン2第1話は、ニューヨークの病院で手術を受ける静の様子から始まりました。
「4ヶ月後」
のテロップのあと、病院前の芝生のベンチで花束を手に、退院してくる静を待っている歩。
このロケ地はどこ？実際にこのシーンを撮影するために、ニューヨークに行ったのでしょうか？と気になったのでリサーチしました。
ザ・トラベルナース シーズン2第1話ニューヨークの病院のロケ地
いかにも「アメリカの病院」という雰囲気の外観でした。
しかし、この場面だけを撮影するためにアメリカに行くとも考えられず・・・・
このご時世、海外ロケなんて円安もあって、予算かけすぎだろうと思いました。
そうです、ロケ地は日本国内。しかも関東近郊でした。
「ザ・トラベルナース」シーズン2の第1話で、中井貴一さん演じる「静」が入院していたという設定の病院のロケ地は、埼玉県飯能市にある、駿河台大学の飯能キャンパスです。
特徴的なとんがり屋根の建物は「講義棟」です。
静が退院して出てきた建物は「第二講義棟」です。もちろん、病院の看板などは撮影用に英語の看板を貼って撮影したものと思われます。
駿河台大学の飯能キャンパスはこの他にも「ごくせん」や「過保護のカホコ」などでもロケ地として使用されています。
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「あれ？シーズン1の終わりって、どうなったんだっけ？」
という方や、
「シーズン1は観ていなかったけど、シーズン2を観たら面白そうだったので、シーズン1も観たい」
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ザ・トラベルナース シーズン1 最終話のあらすじ（ネタバレ）
ざっくりと「シーズン1最終話」のあらすじをまとめます。
タイトルは「最終回SP さよなら静さんー嘘つきナース、最後の秘密!?」です。
プライムビデオの概要欄は以下の通り。
『契約ナースとして「天乃総合メディカルセンター」で働き始めて以来、ことあるごとに衝突しながらも固い絆を育んできたトラベルナース・那須田歩（岡田将生）とスーパーナース・九鬼静（中井貴一）。2人の契約満了日が2週間後に迫る中–歩の目の前で、静が急性心不全を起こして倒れた！ 幸いにも、歩と外科医・郡司真都（菜々緒）の適切な処置が功を奏し、静は一命を取り留めることに。ところが…検査結果が出るや、歩は愕然とする。あろうことか心不全の原因が、遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上！ しかも、病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていたのだ。 (C)テレビ朝日』
心不全で倒れた静。
マルファン症候群の手術を日本で８例も成功させているのは、元『天乃総合メディカルセンター』の看板ドクター だった神崎弘行（柳葉敏郎）だけと知った歩は直接、手術を頼みに行くが、「予約でいっぱいだ」と断られてしまう。
静は「動けるうちは患者さんの助けになりたい」と、体をかばいながらも仕事を続ける。
神崎は院長（松平健）からも直々に、静の手術を依頼されるが、詳細な検査の資料を見て、
「手術の危険性が高すぎる」
と、手術を断る。
再び発作で倒れる静。
歩は、静が実は、医療従事者を目指す貧しい人々を支援する「フローレンス財団」の理事長で、自分にとっての「あしながおじさん」だったという事実を知る。
あきらめて死を受け入れようとする静。
そこへ神崎が現れ、
「あんたのオペをしてくれる医者が見つかった」
と言い、ゴットハンドと呼ばるニューヨークの医師の名を告げる。
しかもその医者は、かつて歩がアメリカにいた時に何度か「オペ看（手術室看護師）」をしたことがある人物で、手術の条件は「歩も患者といっしょにニューヨークに行って、手術を手伝うこと」だと神崎が告げる。
二人でニューヨークに向かう静と歩。
空港のロビーで、飛行機に乗る直前、
「万が一の時のために、今、渡しておきますね」
と歩が５歳の時に病気で亡くなった母が、最後にナースに預けたロケットペンダントを渡す静。
その場にいたのは自分だったと言う静。歩は「ナースは女の人だったはず・・・」といぶかしがるが、静はとぼける。
そして二人はニューヨークへと旅立つ。
