2023年10月18日にテレビ朝日で放送されるドラマ「相棒22」で、宗教団体の施設として使用されたロケ地の情報です。
右京さんと亀山薫が、行方不明になっている人物を捜査する上で浮上してきた宗教団体。その宗教団体のロケ地となった場所は、現在は企業の所有地となっていますが、以前はテーマパークだった場所です。
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「相棒22」宗教団体「微笑みの楽園」ロケ地
宗教団体「微笑みの楽園」のロケ地となったのは、群馬県前橋市にある養豚業を営む「株式会社 林牧場」の本社施設でした。
群馬県でのロケ地検索と映画やドラマなど撮影する制作会社のサポートを請け負う「ぐんまフィルムコミッション」の公式サイトにも、ロケ地の候補地として「(株)林牧場 本社」と掲載されていますが、そのサイトに「旧 赤城クローネンベルク(ドイツ村)」と表記されています。
▼サイトはこちら
「ぐんまフィルムコミッション」林牧場 本社
赤城クローネンベルク(ドイツ村)とは?
「赤城クローネンベルク(ドイツ村)」は1994年(平成6年)開園のテーマパークです。親会社の経営破綻により2017年(平成29年)11月30日をもって閉園しました。
その跡地をそのまま、林牧場が取得し桐生市にあった本社機能を移転しました。
林牧場のFacebookでは2018年1月の時点ですでに「当社の新施設(旧クローネンベルク)にて初めての月例ミーティングを行いました!」と紹介されています。
Facebookによると、林牧場本社は、大河ドラマ「いだてん」や「仮面ライダー」、映画「土竜の唄 FINAL」など、沢山の作品のロケ地として使用されています。
「相棒22」第1話の予告動画
ドラマの公式予告動画はこちら。
途中(0:25くらい)に出てくる宗教団体「微笑みの楽園」の建物や、右京さんが「ひょっとして、牧村さんは潜入取材をしていたのかもしれませんねえ・・・」と言いながら歩いている場所が、旧赤城クローネンベルク、現在の林牧場本社です。