2020年1月23日にテレビ東京で放送の薬丸裕英さん司会の「よじごじデイズ」で紹介された「南木曽町の防寒着」の情報です。
長野県木曽郡南木曽町(なぎそまち)が紹介されました。
その中で、南木曽町だけで沢山の人が愛用している、背中をあたためる防寒着「ねこ」が登場。
実は2016年にもNHKで「なぎそねこ」として同じものが紹介され、私はその時に通販で「なぎそねこ」を買いました。
あれから約4年。
今も同じ「ねこ」を愛用しています。
「ねこ」は本当に便利でおすすめの防寒着です。
もっと日本中、いや、世界中に普及してもいいと思うくらい、温かくて、邪魔にならず、使い勝手がいいものです。
※追記・・・2022年も「ねこ」を愛用しています。もう6年も使い続けていて、本当におすすめの防寒着です。
「なぎそねこ」の通販
わたしの「ねこ」はこちら。
ちょっと番組で紹介されていたものとは違いますが、使い方は同じです。
「どてら」や「ちゃんちゃんこ」のような「和テイスト」のものが多い「ねこ」ですが、私が買ったものは現代風にアレンジされたデザインでした。
赤とグレー2色ありますが、安いので両方注文しました。
他の「なぎそねこ」に比べて薄くて軽い上に、カイロ用のポケットもついていてめちゃめちゃ便利です。
ただ、長さはお尻の下くらいまであってかなり長め。
使用している時は邪魔にならないのですが、トイレに行く時はたくし上げたり、いったん脱いだりと、色々面倒だったので、下の方の長い部分は織り上げて縫い付けています(なので私の画像の「ねこ」はちょっと変な形になっています)。
長さは、ここまでいらないかな、と思いますが、とにかく安いので、「なぎそねこ」を試してみたいという方におすすめです。
その他の「なぎそねこ」
他にもあります「なぎそねこ」。
私が買ったものに比べて、「わた」が多くて温かそう。
長さも長過ぎないので、これだったら着たままトイレに入っても邪魔にならないと思います。
↓まだまだあります。
なぎそねこの何がいいのか?
私は、節電のために、真冬でも暖房の温度は23度くらにしています。
それでも、もったいなくて、ちょっとでも温かい日は20度にしますが、とはいえ1月2月のエアコンの20度はかなり寒い。
それで以前からいろいろな部屋着を試しました。
まず、むかしからある「ちゃんちゃんこ」を着ていたこともありますが、ちゃんちゃんこはとにかくかさばって、特に袖の部分が邪魔になって、お皿を洗うとか、料理をするとか言う時には脱がなくてはいけない。
それが不便で、今度は袖のない綿入れのベストのようなものを部屋着にしました。
これはかなり良かったし、今でも愛用しています。
今年はユニクロで「ウルトラライトダウンコンパクトベスト」を買いました。これを着て、その上から「なぎそねこ」を着ると、ほぼ昼間は暖房いらずというくらい温かいです!
一時期「着る毛布」というのも試したけど、あれはじっとしているにはいいけど、掃除や炊事のときには邪魔になるし、トイレなどに行く時は脱がなくてはいけなくて、それが不便で続きませんでした。
「袖なし綿入れベスト+なぎそねこ」これが今の私の「冬の最強あったか部屋着」です。もちろんその下にもヒートテックの肌着とか、タイツとか、いろいろ着込んでいるけど、部屋の中でも最後の仕上げに「ねこ」を着ると、背中からの冷えは大いになくなります。
本当におすすめだし、安いものは千円以下でも買えるので、地球温暖化対策のためにも、もっと「なぎそねこ」を世界に広めてほしい。