2023年にデパートの催事などで開催されている「北海道物産展」に関する情報です。
2023年4月19日から5月9日まで「横浜そごう」で開催されていた北海道物産展に2回行ってきました。
1回目の4月29日はゴールデンウィーク初日ということもあって大大大混雑。
「連休が終わってからもう一回来よう」
と自ら誓って、最終日の5月9日に再訪。
ただ初回と2回めで、同じ「いももち」を私は買いました。2回買ったのはこの商品だけ。2回めに行った時は「いももちは前回買ったから、もういいか・・・」と思ったはずなのに、気づいたら再度買ってしまっていたほど、クセになる味!
北海道物産展2023おすすめの「いももち」
私が2回とも買った「いももち」は「有限会社 大自然北海道」の「いももち串」です。
一串税込み250円、2串いりだとなぜか501円(え?あれ?)。
なんてことのないいももちなんだけど、塗ってある甘辛い醤油ダレがクセになる美味しさです。
ブースでは「いかぽっぽ焼き」や「いかめし」「焼とうきび」なども販売されていて、「いももち」はほのかに魚介ダシのような風味があります。
甘辛いみたらし団子のようなタレなんですが、加味された魚介の、甘しょっぱい中にふっと感じるダシの香りがなんとも食欲をかきたてる。うちの子なんか、これをおかずにご飯食べてたくらい。
中の「いももち」自体は、「いも」の風味や味はほぼ無くて・・・モチモチした白玉だんごみたいな食感。というかほぼ、餅。ねちっとした餅食感の「いももち」が軽く炙ってあり、甘じょっぱいタレがからんでいます。温めず、そのまま食べて下さいとお店の方が言うので、買って帰って冷たいまま食べたけど、十分満足。
実は初日に行った時は、同じお店で「いかめし」も買ったのですが、「いかめし」は普通でした。中に入っている「めし」に「とうきび」が混ぜ込んである「とうきびいかめし」とのことで珍しいとおもったけど、普通・・・・イカはちょっと味が足りないような気もしました。
だけど、「いももち」は美味い。いももちが美味いというより、いももちの「タレ」が美味い!
あのタレを「いかめし」の仕上げにも塗ってほしかった。
タレだけ商品化してくれたら、買いたい。
北海道物産展2023「大自然北海道」とは?
「大自然北海道」はベーカリーの「釜焼工房ひまわり屋」や「ビアードパパ」のFC店などを北海道内で運営する会社です。
北海道物産展では、焼き立てメロンパンやいかぽっぽ焼き、焼とうきび、ジャンボいかめし、いかげそ串、ホタテ串、いももち串などを販売しています。
▼くわしくは公式サイトへ
【大自然北海道】物産展情報
北海道物産展2023開催情報
今後もできるだけ北海道物産展に通って、おすすめ商品の情報を掲載していきたいと思います。
最終日に行った時は超お買い得だったものもありました。それらの情報も後ほど、書けたら書きます。
ちなみに今回、大人気だったブースは「なると屋」。
なると屋は小樽の鶏肉料理のお店で、若鶏の半身を油で揚げた「若鶏半身揚げ」が何度もテレビ番組などで紹介されているお店です。
初回に行った時はゴールデンウィークだったこともあり、あちこちのブースに行列ができていて、「なると屋」にも当然行列がありましたが、2回めは平日の昼ころだったし、最終日だったので閑散としていたのに、唯一相変わらず行列ができていたブースが「なると屋」でした。
私も「若鶏半身揚げ」は過去にもう何度も食べたので、今回は買わなかったけど、やっぱり買っておけばよかった。
「若鶏半身揚げ」の特徴は何と言っても、スパイスです。皮目に塗ってあるスパイスと、淡白なチキンの味とのコントラストが絶妙で、おかずにもなるけど、ビールのアテに最適。
なお、「若鶏半身揚げ」は通販でも買えますが、送料が商品価格より高い!物産展で買ったほうが揚げたてで美味しいよ。
▼全国の北海道物産展情報の詳細はこちら
2023年北海道物産展の全国最新開催情報