折り返せるシステム手帳(1)フェイクレザーのキルト生地で手作り

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 手作りでシステム手帳を作ってみました。
 Amazonで買える「3連リング」さえ入手すれば、あとは百均グッズの改造で手作りシステム手帳が作れます。
 サイズもA5、バイブルサイズ、ミニ6サイズまで自由に作れます。

 私はバイブルサイズの手帳を自作。
 「フェイクレザー」を表紙に貼ったので、完成はこんな感じ。

文具魔改造の360度折り返しリングノートみたいに使える手作り手帳

 完成してからおよそ3ヶ月使用していますが、もう「これしか使えない」ていうくらい便利(手前味噌ですが・・・)。

 なによりも「360度折り返しできる」のが素晴らしい!!

文具魔改造の360度折り返しリングノートみたいに使える手作り手帳

目次

360度折り返せるシステム手帳がどうしても欲しいと思った

 バインダー式のシステム手帳はレイアウトが自由にできて便利です。
 「綴じ手帳」と言われる、最初から1年分が綴じられた手帳も何冊も使ってみました。
 しかし綴じ手帳は最初から1年分持ち歩くから重い。
 去年のページはないから見返せない。

 バインダー式なら数カ月分だけ、必要なページのみ持ち出せる。
 必要なら去年のページも、ファイルしておけば見返せる。
 リフィルの順番や種類もカスタマイズできる。
 メモ用のページも好きなだけ追加or減少できる。
 プリントやチラシに穴を開け、いっしょに綴じることもできる。

 私は基本的に、リフィルはマンスリーとウィークリーを持ち歩く。
 マンスリーは去年のものを含めて13から15ヶ月分くらい。
 ウィークリーは週間バーチカルを1ヶ月分くらい。

 13から15ヶ月分のマンスリーを持ち歩くとはどういうことか。
「去年の今ごろ、どうだったかな?」
 という時に、1年前のスケジュールや記録を確認できるようにです。

 例えば12月なら、去年の子どもの冬休みはいつからだった?とか、夫の休みはいつからいつまでだった?とか見返せるように。
 だから12月なら、1年前の12月から今年の12月までの13ヶ月分と翌々月くらいまでを手帳に入れてます。

 バインダー式のシステム手帳はそういう自由さが便利。

 だけど!最大の欠点がある。
「中心にある綴じ金具が邪魔で、書き込みづらい」

 だから、いつも手帳が、リングノートのように360度折り返せたらいいのに・・・・
 と思っていました。

折り返せる手帳は「自作できる」と気づく

「そうか!自作すればいいんだ!!」
 とようやく気づいた。

 そのきっかけは、ルーズリーフリングというものの存在を知ったから。

 ルーズリーフリングとは、26穴のルーズリーフの「一部分だけ」を綴ることができるリングです。

 これがあるなら、手帳用の6穴バインダーの「リングのみ」もあるはず。
 探すとやはりあった。
 3連リング。

 通常のバインダー式リングは、穴が6個ある。
 3連リングはその3箇所だけを綴るリング。

「3連リングが2つあれば、6穴リングのバインダーを綴じれる」
 とわかりました。

360度折り返せる手帳を手作りするのに必要なもの

 必要なものは、
・3連リング×2つ
・表紙と背表紙用のプラスチックの板
・穴あけパンチ
 この3つだけ。

 さらにあると便利なのは、表紙に貼り付けるカッティングシートとか、おしゃれなプリントのペーパーとか、布、革など。

 私は両面テープで、キルティング模様の合成皮革を貼りました。

 3連リングというのは↓こちら

 最初、リング径20㎜のものを使いました。
 沢山リフィルが綴じれると思って。
 だけどリングが大きすぎてカバンの中で邪魔。
 あと買ったものがそもそも粗悪品で、しっかり閉じなくてパカパカしていた。

 それで上記の16mmのリングに買い替えた。

 最初のものより若干高めの値段にしたけど、高いだけにちゃんとしたものでした。
 安定感もある。
 3連リングはぜひ千円以上するものをお求めください。
 10個700円とかの、激安品は粗悪品が多いです。

 あとは近所のダイソーで、表紙と背表紙に適する材料を探した。

 見つけたのがこの「リングファイル」。
 ハサミやカッターで切ることができて、適度な厚みもあるプラスチック。
 穴あけパンチでも、穴が開く。

文具魔改造の360度折り返しリングノートみたいに使える手作り手帳

 

360度折り返せるバイブルサイズ手帳の作り方

 作り方は以下のとおり。

1.「リングファイル」を、表紙と背表紙サイズにカットする(サイズはお好みで。私は18cm×11.5cmのものを2枚切り出した)

2.表紙と背表紙に穴あけパンチで穴を開ける

3.表紙を加工する場合は、加工する布や合皮にも穴を開け、貼り付ける

 私は合皮を表紙と同じサイズにカットして、同じくダイソーで買った「強粘着」の両面テープで貼り付けた。

文具魔改造の360度折り返しリングノートみたいに使える手作り手帳

 穴をあける位置は、リフィルを使って穴の位置に印をつけ、穴あけパンチで開けます。
 穴あけパンチの裏側から見て(ゴミ受けのフタは外す)、穴の位置を確認しながらパンチします。
 穴をあける瞬間は、ゴミ(プラスチックのかけら)が飛び出し危険ですので、手で覆うか、再度フタをしてパンチしてください。

 合皮を貼ってからだと、厚みが出て穴が空きづらいので、別々に穴を開けてから貼りました。

 これだけで完成です。
 あとはリフィルを表紙と背表紙ではさんで、3連リングでとめるだけ。

 さらに私は表紙・背表紙の四隅を「かどまる」で丸くカットしました。

 穴あけパンチは最初、手帳用の6穴パンチで開けようと試みた。
 しかし6穴パンチでは、固くて無理でした。
 結局ダイソーで昔買った「1穴」のパンチで、1つずつ開けました。
 1穴パンチのほうが、一箇所に力を集中でるからか、開けやすいです。

 手帳をとめるゴムバンドは最初、前からうちにあったノックスのゴムバンド付きリフターを使用。
 しかし、古いしゴムも伸び切っていた。

 そんな時偶然、ハンズで見つけた猫柄の手帳用のゴム。


 可愛くて、即ゲット。
 今はこれを愛用しています。

360度折り返せる手作り手帳

過去の私の手作り手帳

 実はこれまでにも、手作り手帳をいろいろ作っています。
 しかし今回の「360度折り返せるバイブル手帳」に勝るものはない。

 最初に作ったのは、カルトナージュの手帳。
 カルトナージュというのは布を専用のボンドで厚紙に貼り付けるハンドメイド。
 バインダー手帳が作れる表紙と、金具と、専用ボンドのセットを楽天で買って作りました。
 完成品には満足したけど、やはり「金具が邪魔」問題により、今はあまり出番がない。
 セットを買った楽天のショップも閉店したみたい。

 次に作ったのは「百均のバイブルサイズのバインダーにオリジナルのカバーをつけた手帳」。

 さらに、「ジブン手帳に百均の布で自作したカバーをつけた手帳」をこの1年は使っていました。

 3連リングと、百均の「暗記シート」で作った「ミニ6サイズの暗記用手帳」なんてのもあります。

 作りすぎ(笑)。

 「暗記用手帳」は作った瞬間は「天才的!これは商品化できる!」と思った。
 暗記はすぐに飽きてしまい、今はただの「メモ用」手帳になってます。
 せっかくの名案だったけど・・・迷案になっちゃいました。
 手作り手帳も迷走中。
 もっと進化させたい!(←へこたれない)

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