NHKの夕方のニュース「首都圏ネットワーク」で2026年6月11日に紹介された「狭小住宅(きょうしょうじゅうたく)」の情報です。
渋谷区の代々木上原駅近くで、家賃75000円の「狭小住宅」が紹介されました。
家賃は相場より2~3万円安い。
広さは約5畳(9㎡)。
お風呂はシャワーだけ。
キッチンも狭くて、自炊できない。
番組では「仕方なく暮らす」「住みたくて住んでいるわけじゃない」という内容でしたが、狭小でも渋谷区内や代々木上原で75,000円なら住みたい。むしろお得では?と思う人もいるはず。
狭小住宅でもいいから、都心・23区内に住みたい方へ
実は、入居率99・9%と、大変人気な「狭小住宅(きょうしょうじゅうたく)」。
賃貸情報サイトで探しても、人気すぎてほぼ物件が見つからない。
わずか9平方メートル=5畳という「極小」「狭小」物件なのに、なぜ人気なのか?
なぜ、入居率99・9%なのか?
どうやったら入居できるのか?
今住んでいるアパート・マンションから引っ越ししたいという方。
進学や就職で東京移住を考えているという方。
特に理由はないけど、東京に住んでみたいという方。
狭小住宅の物件情報をまとめています。
ぜひ、最後までお読みください。
わずか9平米東京の狭小住宅はどんな物件なのか?
番組では「広さは5畳ほどの9㎡」と紹介されました。
これはトイレや浴室、キッチンなど全ての広さを含んで、5畳です。
実質的な部屋の広さは3畳ほどなので、これまで同じ狭小住宅は「3畳アパート」「3畳住宅」と呼ばれていました。
↓こちらが話題のわずか9平方メートルの「極小住宅」と言われるワンルームの内装です。
新しい。きれい。広い。
なにより・・・天井が高い!
「3畳なのに広いって、どういうこと?」
最新の「極小住宅」は、生活空間が3畳なのになぜか、広いと感じてしまうんです。
私自身は若い頃、代々木上原駅から約45分くらい郊外の場所にあるワンルームアパートに住んで、港区にある会社に通勤していました。
私が住んでいた部屋の面積はおよそ18㎡。今回紹介された狭小住宅の倍の広さ。
居室は6畳ひと間。これに狭いキッチンと洗濯機置場、トイレと浴室が一体になったユニットバスが付いて家賃が当時5万円。
通勤時間はドアツードアで1時間半。往復で3時間。
もし代々木上原に住んでいたなら、片道30分で通勤できた。
毎日2時間、プライベートな時間が増えた。
そう考えると、5畳だろうが3畳だろうが、代々木上原に住みたかった。
あの頃(約30年前)、この物件があったら、迷わず私は引っ越したかったですけどね・・・。
これまでとは違う全く新しいコンセプトの狭小住宅
狭小住宅と紹介されていたのは、「QUQURI(ククリ)」というネーミングで、東京都心に建設されている集合住宅です。
「QUQURI」は、これまでとは違う全く新しいコンセプトで造られています。
・天井をこれまでのアパートでは考えられないくらい高くする
・「間取り」に徹底的にこだわった部屋づくり
・エリアを厳選し、東京都心の恵比寿、中目黒、新宿などに建設
確かに、床面積で言ったら3m×3m=9㎡メートルの「広さ5畳」です。
しかし天井が高く、ロフトも余裕をもって設置。
これまでの3畳の部屋とは比べ物にならいくらい「広さ」を感じる設計になっている、「新しい狭小住宅」です。
つまり、狭小住宅が人気なのではなく「まったく新しいコンセプトの狭小住宅」だから人気が高いのです。
とは言っても「狭小住宅」なので、お家賃は低め。
入居者は人気のある街に、通常のワンルームよりも「2 万円~3 万円」も安く住める。
狭いけど都心に住むか。
広さを求めて郊外に住むか。
これは少なくとも、私が田舎から上京してきた40年前から変わらない価値基準です。
もう一つの選択肢があるとするなら『広くて家賃の高い都心に住む』も、もちろんある。それには経済力が当然、必要になる。
「お金ないので、郊外の物件に住みます。でも東京で生活したい」
これが私の願望でした。ちなみに、今も住んでいるエリアは都心から約1時間半の場所。部屋の広さは3LDKの分譲マンションになりましたが・・・
かつては「二畳」の下宿もあたりまえの東京暮らし
大正から昭和の時代にかけて書かれた私小説、林芙美子の「放浪記」。
この中に実話として、林芙美子の住む下宿部屋が二畳の広さという話が出てくる。
「二畳の部屋には、土釜どがまや茶碗や、ボール箱の米櫃(こめびつ)や行李(こうり)や、そうして小さい机が、まるで一生の私の負債のようにがんばっている。」
私はこの「一生の私の負債のように」というフレーズが忘れられなくて、最近もその前後の文脈を調べていて、「二畳の部屋」という言葉に行き着いた。そうだ、改めて読んでみると、林芙美子はミシン屋の二階にある「二畳の部屋」に住み、二寸ばかりのキュウピーの工場で働きながら、作家を目指していた。
「狭小住宅が若者に人気」というNHKの報道を見て「好きで住んでいるわけではない」と怒りを表明する人もいたとか。
しかし、東京の物件が「狭小」「極狭」なのは今に始まったことじゃないんですよね。
なんなら江戸時代の庶民の住まいだって「約3坪(約10㎡)」の広さだったていうから、狭小住宅は江戸・東京では当たり前。
一時は世界一の人口だった大都市「江戸」。
現在でも世界の大都市の人口ランキングで東京は3位ですよ。
日本全国で若者が、狭小住宅にしか住めないとなったら、これは大きな社会問題です。
しかし論点は「東京の狭小住宅が若者に人気」ということ。
今も昔も「狭小住宅」が当たり前の、人口過密都市「東京」に、新しい狭小住宅が生まれた。
それが現代の若者に、人気だ、という話なんですよ。
「だったら狭い家に住みたくなかったら、地方に行けってことか!」
そうですね、としか言いようがない。
地方の、庭付き一戸建て80坪の実家に住む選択肢だってあったかもしれない私が、往復3時間の通勤時間をかけても東京に住みたかったのは、それだけの魅力と、メリットが東京にあったからです。
「好きで住んでいるわけではない」と怒りを表明する人たちは、論点がズレていると感じました。
「最低居住面積水準」を政策の基本となる計画から削除したことと、「東京の狭小住宅」の話とは、切り離して論じる必要があると思います。
狭小住宅の家賃・間取り・最寄り駅情報
人気の狭小住宅・三畳ワンルームの人気ブランド「QUQURI(ククリ)」の家賃はどれくらいなのか。
天井が高いというのはわかったけど、キッチンやトイレなどの間取りはどうなっているのか。
内装や外観の実際の写真や、間取り図はどうなのか。
それらの情報はすべて、下記の賃貸物件サイトの空室情報を見ればわかります。
物件ごとの最寄り駅からの距離や、築年数、セキュリティや通信環境、敷金礼金の有無なども、物件情報に記載されています。
ただし「QUQURI」は大変人気のある物件(入居率99・9%)。
物件全部が契約済みで、まったく空室がない場合も。
その時は、物件情報が出てこないことをご了承ください。
この他にも賃貸情報・物件情報の大手サイト(SUUMOやHOMESなど)で「QUQURI」や「ククリ」のキーワードで検索すると、物件が見つかる場合もあります。
また、賃貸情報サイトを見ていたら、
「QUQURIに似ているなあ・・・」
と思う物件も多数ありました。
その物件とは・・・
まだまだあります
「狭小」「家具付」
「6万円以下」物件。
↓ ↓ ↓
QUQURIに似ている?狭小物件「ハーモニーテラス」賃貸情報
「ハーモニーテラス」という賃貸物件があります。
マンション・アパート経営のシノケングループが展開しているデザイナーズアパートのブランド名です。
ロフトがあったり、バス・トイレ別だったり、東京23区内なのに家賃が7万以下だったりという極小物件です。
「QUQURIは人気すぎて入居したくてもできない」
「探しても、QUQURIの賃貸情報が見つからない」
という場合の代替案として「ハーモニーテラス」もおすすめ。
狭小住宅だけど、家具家電付きの物件もある
スピリタスのQUQURIはおしゃれで機能的だから大人気。
入居率99・9%なので、ほとんど空いている物件が見つからない。
でも、同じような狭小アパート・マンションは他社でも物件展開中です。
レオパレスにもQUQURIとほぼ同じ広さ、同じ間取りの物件多数あり。
都心の家賃もQUQURIとほぼ同等です。
さらにレオパレスは「家具家電付き」のお部屋もある。
これから一人暮らしを始める方には、初期費用の節約にもなります。
全国約57万戸を管理しているレオパレス。
東京に限らす、他の地域でも住まいを選べるから、とりあえずサイトを見てみて。
くわしくはこちら
↓ ↓ ↓
家具家電付きのお部屋ならレオパレス21![]()
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さらにリーズナブルな家賃の「シェアハウス」物件情報
極小アパートよりさらにリーズナブルな家賃の「シェアハウス」もおすすめ。
これから上京を予定されている方。
「敷金・礼金・連帯保証人」がきびしいという方。
「首都圏への移住・お引越し」の費用がないという方も。
「敷金・礼金・連帯保証人」なしで、バッグひとつで引っ越せるシェアハウスの情報も見てみて。
👉️ 東京シェアハウス情報
「家賃2万円台」から、東京エリアで「家賃6万円以下」物件情報
東京、千葉、埼玉、神奈川のエリアで、「6万円以下の物件」だけを紹介している情報サイトもあります。
全国が対象の「家賃2万円台の賃貸」の情報もあります。
「とにかく家賃を節約したい」
という方におすすめ。
家賃をかなり節約できる寮・社宅ありの求人情報やリゾートバイト
思い切って「寮あり」や「社宅あり」の仕事に就けば、家賃をかなり節約することができます。
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一定の条件を満たせば、家賃の一部を、国と都道府県が補助してくれる物件もあります。


