2022年1月2日日本テレビ系で中継された「箱根駅伝」の「ランニングシューズ」に関する情報です。
見事、往路で優勝を決めた青山学院大学。
5区の走者として注目を集めた若林宏樹選手が履いていたのは、どこのメーカーのシューズだったのでしょうか?
【続編】2024年箱根駅伝往路優勝青学の3区区間賞太田選手のシューズは人気のナイキ厚底ではなくあのブランド
箱根駅伝2022青学5区の走者「若の神」
2022年1月2日の「箱根駅伝・往路」は、青学が2年ぶり5度目の往路優勝を決めました。
青学陸上部の原監督が「上り坂でのフォームが『3代目・山の神』の神野大地並み」と太鼓判を押して5区の走者に選んだのが、1年生の「若の神」こと若林宏樹選手です。
そんな若林選手が履いていたシューズとは?
箱根駅伝での「着用率ほぼ100%」と言われている、まだまだブーム継続中のナイキ厚底シューズなのか?
それとも厚底戦線に異変と言われ始めている他メーカーのシューズなのか?
箱根駅伝2022青学5区若林選手のシューズ
青学5区の走者若林選手のシューズは何か?
往路でゴールした時の画像から見てみましょう。
白っぽいシューズを履いていることがわかります。
ナイキ社の厚底シューズといえばピンクが定番ですが・・・・
【写真】往路で優勝を決めゴールする青学大・若林宏樹(2日、神奈川県箱根町で)
— 箱根駅伝速報(読売新聞) (@YOL_hakone) January 2, 2022
▽写真速報はこちらhttps://t.co/yBwDETQKa4#箱根駅伝2022 #おうちで箱根駅伝 #箱根駅伝 pic.twitter.com/IcT6b1NZvW
上記のニュース画像の足元を拡大したものが
↓こちら
白地に青いナイキのゴロマーク「スウッシュ (Swoosh) 」が見て取れます。やっぱり「ナイキ」だった!
青学は、アディダスとパートナーシップ契約を結んでいるため、以前はランニングシューズもアディダスから提供されたものを使用していたようですが、2019年10月の出雲駅伝で5位に終ったあたりから「気兼ねせず、履きたいシューズを履くという空気が生まれた」と言われています。
その頃から選手たちは「自腹で買っても、履きたい」と、契約しているアディダス以外のシューズを選び始めたようです。
青学5区若林選手のナイキ
青学5区若林選手が履いていたナイキはやっぱりあの厚底シューズ「ヴェイパーフライ ネクストパーセント」でした。
自腹で買うにはかなりの高額です。
[ナイキ] NIKE ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% ZOOM X VAPORFLY NEXT% ホワイト/サイバー/ブラック/レーサーブルー AO4568-103 ナイキジャパン正規品
ナイキの厚底ランニングシューズといえばピンクと思われがちですが、今やカラーはバリエーションに富んでおり、ピンク以外のカラーも豊富にあります。
楽天はこちら>>>【楽天市場】ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%の全カラー
元祖ナイキの厚底と言われる初代モデル「ズーム ヴェイパーフライ 4%」から、「アッパーが進化した」と言われるのが若林選手使用の「ネクスト% 2」。
アッパーに使用されたエンジニアードメッシュ素材により、伸縮性と柔らかさが前作よりアップしたと言われています。
もはや「速すぎてヤバい」とも言われているナイキ厚底ですが、原監督はインタビューで、
「(厚底シューズを履くことで)故障する部位が随分以前と変わってきた」
と警鐘を鳴らしており、厚底シューズに対応する動きづくりや補強トレーニング等々が必要であると同時に「故障しない体作り」の大切さを説いています。
10区の区間新記録青学中倉選手のシューズ
青山学院大学は復路でも驚異的な強さを見せ、2022年の箱根駅伝優勝を決めました。
ゴールテープを切った10区の中倉啓敦選手は1時間07分50秒の区間新を達成しました。
【 #箱根駅伝 】 #青山学院大学 が圧勝!総合新記録で2年ぶり6度目V…「0区」に表れる #青山学院大学 の強さの秘密 https://t.co/2z7BxMoCBQ #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/LvVD4qAYPT
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 3, 2022
その、中倉選手が履いていたシューズは、初日の往路・1区で驚異的な走りを見せて1区の区間新を達成した中央大学の吉居選手のシューズと同じオレンジのナイキでした。
NIKE 公式 楽天市場店