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主婦が在宅でお金を稼ぐ方法 第2話

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 今回は「主婦が在宅でお金を稼ぐ方法」第2話。
 最初に言っておくが、今回は長文。
 【主婦が在宅でお金を稼ぐ方法 第1話】はこちら

 在宅で「とりあえず1ヶ月で3万円くらい稼げたら、おこづかい(または、家計が)助かる」という方は多いと思う。

 とりあえず3万円くらいならネットで稼げそうだ。
 頑張ればブログやアフィリエイトで月3万円くらいは稼げるようになる。

 ・・・と言われて、ブログの収益化を始めてみたけれど、全く儲からない、という方に、私が体験したリアルな情報を提供する。

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目次

在宅でお金を稼ぐために「情報商材」はいらない

 ネット上には無数の、アフィリエイトの稼ぎ方を紹介する有料の情報「情報商材」がある。

 私はアフィリエイトで月収が15万円前後あるが、一度も情報商材を買ったことはない。

 書店で売っているアフィリエイトに関する本は何冊も買った。はっきり言ってそれらに書かれていたことも、どれも無意味なものだった。

 有料の情報は必要ないと思う。

 ネットで情報を収集するだけで、十分。
 特に最近はYouTubeなどにたくさん情報が公開されている。

 アフィリエイトに関する情報商材や、有料のセミナー、学習会、書籍などにお金を使うのはおすすめできない。

 どうしても情報を有料で見てみたいという方は、まず千円前後の書籍から読んでみよう。

 あえていうなら↓こちら。
 ブログを一から学ぶのに向いている本。

ブログを書いてグーグルの広告でお金を稼ぐ方法

 さてここからは、実際に私が経験した「在宅ワーク」の話。

「いちいち文章を読むのは苦手」
「長文を読むのが退屈」
 という方は、このブログの一番最初に書いた記事から目を通すだけでもいい。
 文章を読まなくても、どんなリンクが貼られているが、どんな商品が紹介されているか、それをザックリと確認するだけで、
「ふーん・・・こんな風に紹介するのか」
 と理解して頂けるだろう。

 見ただけではわからないという方は、↓続きを読んでみて。

 「ブログを書いて報酬をもらう=ブログの収益化」には大きく分けて2つの手段がある。
 1つは「グーグルアドセンス」という広告をブログ内に貼って、そこから収入を得る方法
 もう1つは「アフィリエイト」という広告をブログ内で紹介して、そこから収入を得る方法

 「グーグルアドセンス」は広告をクリックすることで報酬が発生する。
 「アフィリエイト」は広告した商品やサービスが売れたり、契約されたりすることで報酬が発生する。

 多くのアフィリエイトなどで収入を得ている人は、両方をサイトに設置している。
 私も、同じく両方、利用している。

 「グーグルアドセンス」の始め方は、ブログまたはサイトを作り、グーグルに申請して、審査を受ける。
 グーグルの審査に合格すれば、グーグルアドセンス専用のサイトからアドセンス広告のリンクが利用できるようになる。

 一般的にブログなら「まず、記事を10個以上書く」必要がある。何も記事のないブログなどで申請しても審査に合格しない。

 よりくわしい方法は割愛する。
 下記のサイトを参考にしてほしい。
Googleアドセンスとは?仕組みや稼ぎ方、登録方法を解説!
Googleアドセンス審査の合格ポイント
Googleアドセンスとは何か?その仕組みと始め方

ブログを書いてアフィリエイトを始める方法

 アフィリエイトもアドセンス同様に、ブログを書いて申請する。
「どこに申請するのか?」
 アフィリエイトの場合は、「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」に申請する。

 アフィリエイト・サービス・プロバイダ、略してASPはGoogleアドセンスと違って多数ある。

 代表的なASPは、
A8.net
バリューコマース
リンクシェア
楽天アフィリエイト
Amazonアソシエイト

 などがある。

 この他にも「アフィリエイト ASP」などのキーワードで検索すれば、見つかる。

 やはりGoogleアドセンス同様に、ブログの記事を10個ほど書いて、申請する。
 審査に合格すればASP内にあるアフィリエイトリンクを自分のブログに貼ることができるが、多くのASPはさらに広告ごとに審査が必要になる。

 広告ごとの審査がないのは楽天とAmazon。
 ただしAmazonはやはり「Amazonアソシエイト」の審査に合格しなければ、リンクが利用できない。

 いずれにしても、なんでもいいから10記事書けばいいというものではない。
 ある程度のクオリティがあるブログ記事が10個はないと、ASPの審査に合格できないことがある。

アフィリエイトで何を書くか?が一番大事

 アドセンスやアフィリエイトのやり方がわかったとしても、結局、ブログで稼ぐには「何を書くか」が一番大きなポイントになってくる。

 「ブログ 3万円」や「アフィリエイト 3万円」で検索すると、「とにかく地道に記事をたくさん書け」とか、アフィリエイトで人気のジャンルである脱毛や美容やダイエットなどのカテゴリーの紹介をして、これら関連の記事を書こうとか、あなたの好きなことを書けばいいとか・・・そういうふんわりとした情報はたくさん見つかる。

 だが、ズバリ「これを書けば、3万円くらい稼げる」という具体的な情報は見当たらない。

具体的に「こんな記事を書くと良い」という話

 私は、具体的な話を書きたい。

 ズバリ、ブログ初心者におすすめの記事は「テレビ番組に関連した内容の記事」だ。

 このブログの過去記事を見て(読んで)いただければ、どういった内容の、どういった記事かはわかると思う。

 私が過去に書いてきたのは、ほぼ、全てと言っても過言ではないほど「テレビ番組に関する記事」ばかりだ。

ブログはテレビ関連の記事を書き続ければ月額3万円くらい稼げる

 ブログやアフィリエイト初心者の方は、一日中、テレビにかじりついて、ネタになりそうな情報をブログ記事として書きまくろう。

 アクセスが期待でるのは以下のような内容の番組の情報だ。
 ・グルメ情報
 ・料理レシピ
 ・おすすめグッズ
 ・本の紹介
 ・ドラマ関連の情報
 ・芸能ゴシップ

 料理レシピなどは、記事にまとめればアクセスが期待できる。

 ぜひ、このブログの過去記事も参考に。

 ここからさらに、具体的な過去記事を例に出して、私が在宅ワークで毎月3万円稼げるようになるまでを紹介する。

ドラマの原作本でどんどんアクセスが集まった

 私が最初にアフィリエイトでまとまった収入を得たのは、ドラマに関する記事を書いたことがきっかけだった。

 最近のドラマは漫画が原作のものや、「半沢直樹」に代表されるように人気の小説が元になっているものが多い。
 放送前に原作を読んでおけば、大筋ではストーリーがつかめる。

 ブログでそのストーリーや、先の展開を紹介する。

 さらに、謎解きや複雑な仕組みの解説をする。

 こういった記事でアクセスが集まった。

 例えばこのブログの初期の頃の記事「市原悦子「家政婦は見た」の原作・松本清張「熱い空気」」も、2012年12月22日にテレビ朝日で放送された米倉涼子さん主演の単発ドラマ「熱い空気」に関連した内容。

 最近のものでは深夜ドラマの「晩酌の流儀」のレシピ。
 自分が観ていて「分かりづらいな」と思った、「大河ドラマ「べらぼう」のなかの徳川家の人間関係」の相関図などだ。

 あらゆるドラマの原作本や原作コミックを読みあさり、ドラマ放送前にあらすじや、ネタバレをブログに書いて、関連商品や関連書籍のアフィリエイトをAmazonや楽天市場から紹介する方法となる。

さらに海外ドラマで収益アップした

 やがて、「日本のドラマだけでは飽き足らない」と思った私は、海外ドラマの情報もブログ記事にした。
 その中でも、非常にアクセスが集まったのがアメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」関連の記事だった。

 そこで、別サイトにあらすじ一覧まで作って、「ウォーキング・デッド」のあらすじを書きまくった時期もある。

 もちろんドラマも嫌いではなかったけど、どちらかというと「ウォーキング・デッド」が好きでブログに関連情報を書いているというより、ブログに関連情報を書くとアクセスが集まるので「ウォーキング・デッド」を見続ける、という本末転倒な感じだった。

 「ウォーキング・デッド」の記事を書いて、何を紹介するかというと、有料動画配信サービスの入会。

 記事を書き始めた2011年当時は今ほど有料動画配信サービスが一般的ではなかった。
 「ウォーキング・デッド全話見るならこちらがおすすめ」と、有料動画配信サービス[hulu]の紹介をして、加入していただけると、1件につき1,000円の報酬がもらえた。(現在は終了した案件)

 2011年ころから2015年くらいまで、有料動画配信サービスの紹介アフィリエイトだけで毎月5万円前後の収入があった。

アフィリエイトの「チーズはどこへ消えた?」

 これはアフィリエイト全般、いや、もはや経済活動全般、いや、人生においても言えることだが、どんなに人気のコンテンツでも「賞味期限」がある。

 ベストセラーになったビジネス書「チーズはどこへ消えた?」でも語られているように「せっかく見つけたチーズが、ある日、消えてしまう」のだ。

 「これはドル箱!」と思ったような案件。
 「これは売れる!」と思った商品。
 「これはバズる!」と思った社会現象。
 そのどれもが何ヶ月も、何年も、売れ続けるということはない。

 具体的に言えば、「ウォーキング・デッド」の紹介も、最初の頃はバズって、10万件、20万件という月間PV(1ヶ月に何回ブログが表示されたか)があり、最高値で28万件の月間PVでがあった。

 一時期はとにかく「ウォーキング・デッドのことを書けばアクセスが増える」という状態でだった。
 やがて書いてもアクセスは増えず、有料動画配信サービスの売上も落ちていった。

 このことから言えるのは、
「つねに、新しいものを探し、見つけ出すセンス」
 がなくては、アフィリエイトも続かないということ。

テレビ情報の紹介は「先んずれば人を制す」

 今まで「とにかくテレビやドラマ関連の情報を書きまくって、アクセスを集めれば、それなりに収益がある」というスタンスでやってきた。

 正直同じようなことをやっているブロガーやアフィリエイターはたくさんいる。
 沢山いるというより、
「以前は少なかったけど、ずいぶん増えたな」
 という印象。

 私がアフィリエイトを始めた2009年ころはまだ、同じようなことをやっている人は少数だった。
 この10年で、一般企業も副業を認めたり、働き方改革などもすすんだことで、テレビの情報を元にして記事を書くアフィリエイターはドッと増えたという感じ。

 一例として、人気のテレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介された食品や製品は、ブログで紹介するとアクセスが集まる。

 2015年くらいから、私はその手法を使っていて、以前は書いた記事が簡単に検索上位にもなっていたし、アクセス数も沢山あった。

 しかし2025年の現在は、同じことをやっているアフィリエイターが無数にいるので、その「同じような紹介記事」の中で、いかに差別化をはかるか、というのは工夫が必要になる。

 私がこころがけている手法の一つは、
「先んずれば人を制す」
 
 とにかく早く記事(ブログ)にする、ということ。

 テレビの放送を見てから、ブログで紹介するのではもう遅い。

 できれば、
「来週の〇〇は××の特集です」
 という予告の段階で、リサーチをして、記事にする(ブログに書く)。

 さらに、もっと先回りして、テレビ情報誌(ザ・テレビジョンやTVガイドなど)のテレビ欄をチェックして、予告より前に記事にする。

 SNSやネット記事もチェックして、できるだけ早く情報を入手する。

 X(旧Twitter)やInstagramには「○月○日、当店がテレビ「〇〇」で紹介されます」という投稿が沢山ある。

 「テレビで紹介」や「放送されます」などのキーワードで検索して、それらの情報を先に集める方法もある。

Xやインスタグラムの情報でアフィリエイト

 SNSを検索して、テレビの放送内容を前もって調べる方法をさらに紹介する。

 かつて放送されていた嵐のバラエティ番組「嵐にしやがれ」を例にとる。
 
 放送前にインスタグラムで「#嵐にしやがれ」と検索する。
 ほとんどの情報は「嵐にしやがれで紹介されていたお店に行った」「嵐にしやがれで放送していた〇〇を食べた」という内容だが、いくつも情報をチェックしていると、まれに「○月○日の嵐にしやがれで、友人の経営するお店が紹介される予定です」などの書き込みが見つかる。

 これを情報源にして、ブログに「○月○日の「嵐にしやがれ」で紹介のお店「△△」は〇〇が名物の居酒屋で・・・」という記事を書き、食べログのアフィリエイトを紹介する。

食べログのアフィリエイトに関する情報はこちら>>

 もちろん、「嵐にしやがれ」だけでなく、あらゆるグルメ系のテレビ番組の名称でインスタグラムを検索すると、いろいろな情報が見つかる。

 同じく、Xでも同様の手法が使える。

 この方法だけで「とりあえず3万」というわけではないが、まずはこの方法から始めてみるとアフィリエイトのコツがわかると思う。

地道なリサーチと努力が必要に

 かつてBSのNHKで放送されていた「イッピン」という番組。
 残念ながらコロナ禍に放送終了してしまった。
 私の中では「ドル箱」のアフィリエイト関連番組だった。

 「イッピン」は毎回、日本全国の「名産品」や「その土地で永らく作り続けられてる工芸品」などを紹介する番組だった。

 この番組で紹介される陶磁器や、バッグや、靴をブログで紹介すると、飛ぶように売れた。
 おそらく・・・BSの番組なので、同じような紹介記事を書いている人が少なかったからだと思う。

 ある時「イッピン」で紹介された「ヒザに優しいスニーカー」は、アフィリエイト収入が数十万になるほどに売れた。

 だから毎週、予告に一瞬映る「次回の放送」を血眼で観て、アフィリエイトのリンクを探した。

 「イッピン」が放送終了してから、似たようなBSの「美の壺」のアイテムをアフィリエイトで紹介することもあるけど、何故か「イッピン」ほどバズらない。
 「イッピン」は一つの工芸品、1人の作家にスポットをあてて放送されていたけど、「美の壺」は毎回、一つのテーマで複数の工芸品を紹介しているからだろうか。

 「イッピン」のドル箱体験から言えることは、人々が、
「これすごく欲しいけど、どこで手に入るの?」
 という商品を見つけることだ。

「あなたの欲しい〇〇、ここで買えますよ」
 と紹介することで、売上が伸びる。

 常に、
「今、みんなが欲しいと思っているものって、何だろう?」
 と考える。

 例えばXの検索機能を使って「欲しい」とか「買えない」というキーワードで検索してみる。
 無数に出てきたポストから、人々が欲しがっているものを探る。
 「在庫なくて買えない」とポストしている人がひとりでもいたら、在庫があるサイトを探して「〇〇は××で買える」というブログ記事を書く。
 
 これらの地道なリサーチと努力が必要になる。

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