その3からのつづきです。
ざっくり言うと、
「41歳で高齢出産。子どもが生後6ヶ月の時に、夫が事業に失敗し失業。借金ウン千万円。生活費も渡せないと言われて、在宅ワークを始めました」
という話。
データ入力の在宅ワークって大丈夫?
これまで3回にわけて「私が在宅ワーク」を始めた理由を長々と書いてきました。
簡単にまとめると、
・夫の個人商店が倒産し、失業
・出産直後の私は働けない
・夫から「生活費はしばらく渡せない」と言われる
・・・という理由から「在宅ワーク」を探しました。
ネットの求人サイトで見つけた「自宅でデータ入力」の会社に問い合わせてみたものの、電話してきた担当者はどうも、怪しい感じ。
話を聞いてみても、とても稼げそうにないという感じだし、なにより言っていることが曖昧で、不信感が拭えないのでお断りした。断ったのに、しつこく何度も「データ入力のお仕事ありますよ」とメールや電話が来て、逆に「やっぱり怪しい」と思ってしまった(すべてのデータ入力がそうだというわけではなく、たまたま怪しいとこに当たってしまった)。
やはりアフィリエイトしかないのか・・・と思って、とりあえず楽天市場やAmazonのアフィリエイトをやっていたら、ある日ちょっとしたことでアクセスが急上昇。
そこから、コツをつかんだというか、あることに気づいた私は、それまでのやり方を変えました。
すると、それまで頑張っても10円、20円しかなかったアフィリエイトやアドセンスの収入が、じわじわ上がりだしました。
私が在宅ワークで稼いだ額とは?
よくネットのアフィリエイトの体験談などで、
「半年で月収が100万円に」
とか、
「今では年収が1000万円に」
なんて話がありますが、私の収入はそこまでではありません。
過去に、一度だけ「月収100万円」になったこともありますが、平均すると「パート主婦の平均月収」の2倍くらい・・・・でしょうか。
それでも、儲からなかった最初の1、2年を除いて、10年以上にわたって収入が継続しているので、トータルしたら大きい額ですよね。
過去記事にも具体的に、どうやってアフィリエイトで稼ぐかを書いたのですが、まったくアクセスが集まらず、
「無料で公開しているのに、誰も興味ないんだ・・・」
と思っています。
情報商材として、5万円とか、10万円の値を付けて売ったほうが「いかにもそれらしい」感じがして、読まれるのかな?とも思いますが、自分で「情報商材はいらない」と言いながら、人に売るわけにはいかないじゃないですか。
というか、本当にここまで「関連本」は読んだけど、アフィリエイトに関する情報商材やセミナーなどに1円も使っていないので、皆さんも是非、無料で始めてみてください。
アフィリエイトに必要なものは「パソコン」とネット環境(自宅にネット回線をひく)くらいです。それらにお金を使って、あとは今なら電子書籍などで、関連本が安く手に入ります。
個人的にはAmazonの電子書籍読み放題サービスAmazonアンリミテッドに加入して、アフィリエイトや在宅ワーク、ポイ活の本を読みまくれば、かなり知識を得られます。情報商材に何十万円も払うことを思えば、Amazonアンリミテッドの月額料金なんて微々たるものです。
▼私が書いた過去記事の「どうやってアフィリエイトで稼ぐか」はこちら
ワンオペ育児主婦の在宅ワーク|第1回主婦が家で稼げる仕事って何ですか?