⚠️この記事はネタバレを含みます
TBSドラマ『VIVANT2』のネタバレと解説です。
シーズン2第1話が2026年7月26日に放送されました。
前作からの続きのストーリー。
私自身、あれ誰だっけ?あれ何だっけ?と思い出せないことが沢山あったので、改めて1話のおさらいをします。
『VIVANT』シーズン2の第1話あらすじ(ネタバレ)
別班のメンバー5名が突如拉致され行方不明になる事件が発生。公安から逃亡中の新庄浩太郎の関与が疑われ、事態は風雲急を告げる。乃木はドラムとともに手がかりを追い、地中海の島国キプロスへと向かう。現地で待ち受けていたのは、テント亡き後に暗躍する新たな謎の組織だった。乃木はかつてテントの幹部であったアリの潜伏先を訪れる。
『VIVANT2』第1話のポイント
シーズン1の最終回
前作の最終回では、乃木(堺雅人)はノゴーン・ベキ(役所広司)を射殺しました。
ベキは、乃木にとって実の父親でしたが、それ以上に「この国を護る別班だ」という思いから、銃の引き金を引いた。そうしないと、ベキが上原官房長官(橋爪功)を殺そうとしていたからです。
ただ、上原官房長官の邸宅は火の海に包まれ、ベキたちの遺体は見つからぬまま事件は幕を閉じる。
それは、ベキが生きている含みを残した幕引きでした。
新庄浩太郎はシーズン1でどうなった?
シーズン1の最終話(第10話)で、新庄浩太郎(竜星涼)は警察(公安)を裏切る「テントのモニター(潜入工作員)」であったことが判明しました。
新庄浩太郎(竜星涼)のシーズン1の動き
- ベキたちの脱走を手助け日本に送致・拘束されたノゴーン・ベキたちの護送任務を担当していた新庄は、公安の目を盗んで彼らの脱走をサポートしました。
- 追手をまいて姿を消す逃亡用の車両を用意してベキたちを乗せ、自身もその場から逃走。野崎(阿部寛)ら公安の追跡を振り切って姿をくらましました。
新庄は、幼少期に孤児として救われた経験などからテントの「孤児救済」という理念に強く賛同しており、公安に潜入して裏でテントに協力していたモニター(工作員)だったという結末でした。
事前公開された新庄に関するメイキング動画
シーズン2放送の直前に公開された、VIVANTの特集番組で紹介の新庄に関するメイキング動画は↓こちら。
新庄!! 何を持っているんだ!!#竜星涼#VIVANT pic.twitter.com/9ThTtAmFgs
— 今日、竜星涼。 (@KYORYUSEI_SOK) July 26, 2026
シーズン2第1話で消えた人
シーズン2は、そのまま話が続いています。
実際には3年が経過していますが、ドラマの中ではベキを射殺した直後からの、続きの話なのです。
これは2026年7月25日にTBSラジオの『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』にゲスト出演した堺雅人さんご本人が、放送でそう語っておられました。
シーズン2の1話では、ベキが射殺されたあとに消えた人が多数います。
テントのモニターだった新庄浩太郎(竜星涼)と、別班(べっぱん)のメンバーたち。さらにバルカに残った乃木の後輩、黒須です。
具体的には以下の通りです。
病院から連れ去られた別班員(4名)
シーズン1のテント潜入作戦時、乃木に撃たれて負傷し病院で治療・リハビリを受けていた4名が、病院の監視カメラを潜り抜けて何者かに連れ去られました。
- 高田明敏(市川笑三郎)
- 廣瀬瑞希(珠城りょう)
- 熊谷一輝(西山潤)
- 和田貢(平山祐介)
バルカで行方不明になった別班員(1名)
- 黒須駿(松坂桃李)
乃木がキプロスで訪ねた人物
乃木がドラムと共に訪れたのはキプロス。そこでアリの元に向います。
『VIVANT』シーズン1において、アリ(山中崇)はテロ組織「テント」の幹部として、主に資金調達と送金を担う重要な役割を果たしていました。
シーズン1での主な動向と行った行動は以下の通りです。
1. GFL社を利用したマネーロンダリング
- バルカ共和国のインフラ会社「GFL社」の専務を務めており、乃木(堺雅人)が所属する丸菱商事から誤送金された1億ドル(約140億円)を別口座へ着服・洗浄しました。
2. 乃木(別班)による自白と情報提供
- バルカから潜伏先のサウジアラビアへ逃亡しましたが、追ってきた乃木と黒須(松坂桃李)に捕らえられます。
- 当初は口を割らなかったものの、乃木によって「家族(妻と娘たち)を絞首刑にする」という惨忍なブラフ(罠)を掛けられ、絶望したアリはテントの重要情報を全て自白しました。
- 自白した情報: テントのリーダーが「ノゴーン・ベキ」であること、他の幹部や日本国内のモニター(工作員)の存在など。
3. テントからの逃亡と保護
乃木から家族を返された(実際には命を奪われていなかった)後、組織を裏切ったことがベキたちに知られれば消されるため、乃木の計らいで家族とともに第三国へ身を隠すことになりました。
1話の展開ポイント
司令の櫻井(キムラ緑子)とスーパーコンピューター「AIハヤト」の解析により、公安から逃亡中の新庄浩太郎(竜星涼)が関与している可能性が浮上し、乃木たちはその行方を追ってキプロスへと向かう展開となりました。
黒須(松坂桃李)がバルカに残り、守り刀を預かった理由
『VIVANT』シーズン1の最終話(第10話)で、黒須がバルカに残った理由と、乃木が守り刀を預けた背景には明確な狙いと信頼関係がありました。
1. 黒須がバルカに残った理由
「バルカに残る監視・任務の継続」のためです。
日本に連行された父・ベキ(ノゴーン・ベキ)たちが逃亡したとの連絡を受け、乃木は急遽日本へ帰国することになります。
その際、黒須も乃木に同行(随行)しようとしましたが、乃木は「バルカでも何かが動くかもしれない」として、現地に残って事態を監視・対応するよう指示しました。
また、黒須は資源開発などの分野にも精通しているため、テントが進めていた「フローライト(蛍石)事業」をめぐり、ノコル(二宮和也)たちと協力して現地での連携を図るという目的もありました。
2. 乃木が守り刀を預けた理由
乃木家の家紋が入った「守り刀」は、乃木にとって自分のルーツ(血筋)や家族を結びつける最も大切な象徴です。
それをシーズン1で黒須に預けた理由には大きく2つの意味があります。
- 絶大な信頼の証 一時は自分(乃木)の単独行動で黒須を巻き込み、騙すような形になってしまったものの、乃木は黒須を心から信頼していました。別班のパートナーであり命を預け合える仲間として、最も大切な形見を預けることで「お前を心から信頼している」という意を示しました。
- 「必ず無事に戻ってくる」という誓い大切な守り刀を渡すことは、「この刀を回収するために、自分は必ず生き延びてお前の元へ帰ってくる」という約束(無事の帰還の誓い)を意味していました。
まとめ
黒須をバルカに留めたのは後方支援・現地監視の役割を与えるためであり、守り刀を託したのは黒須への深い信頼と「生きて再会する」という固い絆の誓いでした。
ジャミーン役の変更
ドラマ『VIVANT』で「バルカ共和国」の少女ジャミーンを演じたキャストは、シーズン1とシーズン2で変更されています。
- シーズン1(2023年)ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラさん (モンゴル出身のモデル・子役)
- シーズン2(2026年) 本間さえさん (日本のモデル・子役)
ドラマの中では時間の経過がありません。
実際にはシーズン1から3年が経過しているため、ジャミーン役の子役も成長していると思われます。
違和感なく話を続けるために、背格好が同じ、別の子役に変更されたのではないでしょうか。
天才ハッカー“ブルーウォーカー”役の変更
天才ハッカー“ブルーウォーカー”こと太田梨歩役のキャストも、シーズン2で変更になっています。
- シーズン1 飯沼愛さん
- シーズン2 花岡すみれさん
ジャミーン役とともに、同一キャラクターのままキャスト変更(配役引き継ぎ)が行われている主要キャストのひとりとなっています。
シーズン2第1話のサプライズゲスト
事前に公表されていなかったキャストやゲストが次々に登場するというサプライズもありました。
- 「AI ハヤト」の声を担当したのは「名探偵コナン」江戸川コナン役などで知られる声優・高山みなみ
- ニュースキャスター役として声優の花江夏樹、鬼頭明里
- 空港で順番待ちをするバルカ人役で柔道パリ五輪金メダリストの角田夏実さん
- アクションゲーム「メタルギア」シリーズを手がけたゲームクリエイター・小島秀夫さんが警視庁・警視総監の綿貫賢として写真のみで登場
【VIVANTシーズン1のあらすじはこちら】
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