おさらいVIVANT|シーズン2第12話ネタバレ解説と考察【長野専務の謎】

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⚠️この記事はネタバレを含みます

 TBSドラマ『VIVANT2』のネタバレと解説です。
 シーズン2第2話(12話)が2026年8月2日に放送されました。

 乃木とドラム、大移動の回でした。
 ラストには、シーズン1から続く、あの「長野専務の伏線」がついに回収されるか?という場面で終了しました。

目次

『VIVANT』シーズン2の第12話あらすじ(ネタバレ)

別班のメンバー5名が突如拉致され行方不明になる事件。浮上したのは「新庄浩太郎」。新庄は「無能な公安警察官」を装っていたが、実は「テント」のモニター(潜入工作員)であることが発覚し逃亡していた。乃木とドラムは新庄を追ってタイへ。乃木は新庄の潜伏先を突き止める。応援の別班員を1名派遣すると連絡受けた乃木。しかし合流するはずの場所には、丸菱商事の長野専務(小日向文世)がいるのを見つけ、引き返す。応援の別班員は乃木とドラムが滞在するホテルの部屋に直接やって来ることになる。暗号を確かめドアを開ける乃木。そこに現れたのは長野専務だった。

新庄浩太郎はシーズン1でどうなった?

 前回「おさらいVIVANT|シーズン2第11話」にも書きましたが、新庄は元々公安の警察官でした。

 シーズン1の最終回10話で、ノゴーン・ベキは日本の公安警察に逮捕され、日本に移送。特別留置場に入っていましたが、何者かに警備システムを切断され、逃亡しました。

 その後、ベキを隠れ家に車で連れてきたのは新庄でした。この先どうするんだとベキから問われた新庄は、
「海外に逃亡します」
 と言っています。

タイに潜伏する新庄

 今回(12話)でも、主なストーリーは新庄の行方を探すことでした。
 それは新庄が「消えた4名の別班員」と「別班員の黒須(松坂桃李)」の行方を知っており、誘拐事件の犯人であると思われているからです。

 新庄はタイの富豪の別荘に潜伏していることがわかりました。

 別荘のロケ地はこちら👉️新庄が潜伏するタイの実業家のチョッキーの別荘ロケ地

なぜ新庄は誘拐事件を起こすのでしょうか?

 シーズン1のラストで新庄は、ノゴーン・ベキに強い忠誠心を持っていました。

 ここからは考察になりますが、新庄が誘拐事件を起こしたのは、ベキが亡くなった今(表向きには火災・射殺として処理)、「ベキの仇討ち」と別班への復讐の可能性があります。

 乃木を誘い出すための「人質(コマ)」として、黒須や別班員を利用している可能性もあります。

 ベキを撃ったのが乃木なら、新庄はその仇討ちで乃木を抹殺する計画かもしれません。

ついに長野専務の伏線回収か?

 乃木の上司である丸菱商事の長野専務(小日向文世)。

 シーズン1では、何かあるのかと思われながらも、太田梨歩(ブルーウォーカー)と不倫関係だっただけ。そのまま最終回まで、何も謎が明かされなかったことから、ネット上では「ただの不倫おじさん」とも呼ばれていました。

 シーズン1第4話で、誤送金の実行犯である太田梨歩のスマートフォンから、長野専務と頻繁に連絡を取り合っていた形跡が発見され、長野専務は公安の野崎(阿部寛)によって取り調べ室に連行されます。

 この時、長野専務の過去の経歴が防衛大学校を卒業した後、一橋大学大学院に入るまでの2年間が空白になっており、野崎から「この時期にバルカなどで潜入訓練を受けていたのではないか?」と疑われます。

 長野専務の解答は、薬物依存の治療を受けるために「更生施設に入っていた」というものでした。

 この時点(4話)で視聴者は、「更生施設に入っていた」というのは嘘で(4話では施設に確認が取れたことになっているが)長野専務も別班員、あるいはテントのモニターではないか?と思っていました。

 しかしそのまま最終回まで、何もなく終わったため「ただの不倫おじさんだった」と言われたのです。

 しかし、今回(12話)のラストでついに、伏線回収される可能性が出てきました。

フローライトをめぐるゴタゴタは何だった?

 シーズン1でフローライトの採掘権を巡り、ベキや組織を裏切ったテントのメンバーはゴビです。

 そして、その裏切りに加担していたのがバルカ共和国内務大臣のワニズでした。

犯行の経緯と裏切りの内容

1. ゴビ(テントの幹部・最高幹部級)馬場 徹

  • ベキ(役所広司)から全幅の信頼を寄せられ、フローライト事業の社外取締役・事業責任者のような立場で現場を取り仕切っていました。
  • しかし裏ではワニズ大臣(河内大和)と密かに裏取引を結んでおり、採掘権の利権を自分たちのもの(または自国の利権)にするため、ベキたちテントをハメて陥れようと裏切りを働いていました。

2. 最終話(第10話)での暴露とスカッとするスカウト(罠)

  • 乃木(堺雅人)が緻密な計算と裏工作によって、ゴビとワニズの裏取引の決定的な証拠(録音や映像など)をベキたちの前で暴露。
  • 密談の現場を押さえられたゴビとワニズは完全に退路を断たれ、バルカ警察(チンギスら)によって身柄を拘束・連行されました。

今回(12話)とゴビのつながり

 今回の12話で、乃木がアリに向かって「なぜ別班(自分のこと)をテントに近づけようとした」と詰め寄る場面があります。
 かつてアリが乃木と別れるときに「暗号表」を手渡しました。

 乃木はアリに、別班の自分をテントに潜入させることで「テントの解体を望んでいたのか?」と問いますが、アリは否定。

 アリは乃木をテントに送り込むことで、裏切り者であるゴビの正体を暴いてほしいと思っていたのでした。

💡 余談

ワニズ大臣を演じた河内大和(こうち やまと)さんは、映画「8番出口」で「歩くおじさん(異変として現れる歩行者)」役を演じ、二宮和也さんと再共演しています。


 

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